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子羊を自分たちの子どもとして育てた羊飼いの夫婦を題材にした禁断のネイチャー・スリラー映画『LAMB/ラム』で長編映画デビューしたヴァルディミール・ヨハンソン監督にインタビュー。映画へのこだわりと、羊への愛を感じる取材だった。映画はPrime Videoにて独占配信中。Blu-ray&DVDは3月3日(金)発売。(フロントロウ編集部)

※こちらの記事はネタバレを含みます。

図書館で働きながら構想を練った

制作において重要な役割を果たしたマテリアルや会話などはありますか?

ヨハンソン監督:まずは、ムードブックづくりから始めました。ストーリーのトーンや取り入れたい要素を探るために、アート作品や自然の写真などを色々集めて、自分で絵も描き入れました。羊飼いについての話にすることは決まっていて、アダもそのムードブックに登場しています。その後、ライターのSjón(ショーン)に紹介されたのですが、彼は民話や神話にとても詳しいんです。そこで、彼にムードブックを見せました。そのあとは週に一度、とても長い期間ミーティングをするようになり、これらの要素をすべて含んだストーリーを考え出そうとしました。あるイメージが気に入ったら、そのイメージに合うようなシーンを書こうとすることもありました。つまり、すべてはイメージから始まっているのです。

ムードブックの素材はどのようなところから集められたのですか?

ヨハンソン監督:あちこちです。私は図書館で働いていた時期があったのですが、その時はそこにあった資料をたくさん漁りましたね(笑)。ピンタレストを見たり、歯医者に置かれていた雑誌だったり。映画や音楽や本。インスピレーションはそこら中にありました。

画像: 図書館で働きながら構想を練った

羊飼いにこだわられた理由は何ですか?

ヨハンソン監督:祖父母が羊飼いで、彼らと多くの時間を過ごしたことと、長い間羊の周りにいたからです。

アダちゃんとラムマンはどちらが先に誕生したのですか?

ヨハンソン監督:ムードブックの中にはどちらも存在しているのですが、どちらが先だったか、はっきり覚えていないんですよね。でも、アダの方が重要だった気がします。

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