アジア系セレブたちの煌びやかな日常を追ったリアリティショーが今度は米・ニューヨークに舞台を移して、『きらめく帝国 ～超リッチなアジア系セレブたち～ ニューヨーク編』としてNetflixで独占配信がスタート。またしても豪華なアジア系セレブが集結することとなった本シリーズのメイン登場人物たちのプロフィールをまとめた。（フロントロウ編集部）
リン・バン
総資産500万ドル（約6億4,900万円）〜600万ドル（約7億7,800万円）
シンガポール出身の現在49歳であるリン・バンは、ジュエリー業界では広く知られた敏腕デザイナー。日本の回転寿司チェーン「元気寿司」をシンガポールや香港に展開したことでも知られるデベロッパーの父親と、ジェモロジスト（宝石鑑定士）の母親との間に生まれたリンは、2011年に自身の名前を冠したジュエリー・ライン、リン・バン（Lynn Ban）をローンチ。
リンが手がけるジュエリーは大物セレブの間でも大人気で、マドンナやビヨンセ、リアーナ、ポスト・マローンらが愛用してきた。そんなジュエリー業界の大御所であるリンは、今回『きらめく帝国 NY編』への出演を決めた理由についてシンガポールのメディアasiaoneに「ワクワクするような機会でした」と語っている。『きらめく帝国 NY編』は、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』でも知られるプロデューサーのジェフ・ジェンキンスが手掛けているのだが、ジェフの作品のファンであったことも出演の決め手になったという。夫は元MTVのプロデューサーであるジェット・ケイン。番組撮影中に結婚26周年を迎えた夫婦には、スティーヴンという子どもが1人いる。
ビヨンセがこちらの写真で身につけているイヤリングはリン・バンのもの。
