ヘイリー・ビーバーによる親友テイラー・スウィフト批判に反撃したセレーナ・ゴメス
たびたび不仲説が囁かれながらも、昨年初めてツーショット写真をお披露目して不仲説を払拭していたセレーナ・ゴメスとヘイリー・ビーバーとの間で、再び確執が浮上している。発端となったのは、セレーナが自身の眉毛について語った動画をTikTokにアップした後で、カイリー・ジェンナーがインスタグラムストーリーズにアップした写真。カイリーは自身やヘイリーの眉毛の写真をアップしたのだが、これが、セレーナをからかう意図があったのではないかとして騒動になった。
騒動の詳しい経緯は「【喧嘩騒動を解説】セレーナVSヘイリー&カイリーに何があった?眉毛、テイラー、フォロワー激減…」の記事で解説しているが、騒動を受けてカイリーとセレーナは“自分たちの間に確執はない”と事態を鎮静化させた一方で、この騒動がきっかけで、セレーナとヘイリーとの間には確執が生まれることに。
セレーナとヘイリーに溝ができるきっかけとなったのは、あるファンが「これがリアルなヘイリー・ビーバー。ミーン・ガール(意地悪な女の子)」という文章と共に投稿したTikTok動画。これは、ヘイリーが過去に司会を務めていたテレビ番組『Drop the Mic(原題)』の映像をアップしたもので、もう1人の司会者がテイラー・スウィフトの名前を出した際に、ヘイリーが欧米では“吐き気がする”という意味を持つ、指で口の中を指すしぐさをする様子が収められている。
この映像は2017年ごろのものだと報じられているが、たとえ昔の映像であっても、セレーナは親友であるテイラーを馬鹿にされたことが許せなかったようで、この投稿に「申し訳ないけど、私の大親友は今も、そしてこれからも、このゲームにおける最も偉大な1人だよ」とコメントして、当時のヘイリーのテイラーに対する“行動”を批判。
思わぬ形で、セレーナVSヘイリーという構図に“巻き込まれる”形となったテイラーだったが、ファンの間ではテイラーが実は、数ヶ月前からこの構図に加わっていたのではないかとする噂が浮上している。