大の日本好きとして知られるハリー・スタイルズが約5年ぶりとなる来日公演を開催。3月24日と25日の2日間にわたって東京・有明アリーナで開催された来日公演で飛び出した、日本好きなハリーならではのユニークな日本語MCをまとめ。(フロントロウ編集部)

日本のラーメン屋での注文を再現したハリー・スタイルズ

「1つ、ネギ味噌ラーメン。肉なし。麺半分。お願いします。あと、チャーハン肉なし、お願いします。あと、2つメンマお願いします。1つハイボールお願いします」

24日の公演では急遽、日本のラーメン屋での注文を再現する場面も。過去の来日公演では、「酒、いかがですか?」という、居酒屋で覚えたであろう日本語を披露していたハリーだったが、今回はラーメン屋での注文をそのまま再現。これさえ覚えておけば、ハリーと同じメニューがいつでも食べられそう。ちなみに、「肉なし」で注文したハリーだが、米Vogueが2020年11月に掲載したインタビューの時点で、「3年間ペスカタリアン(肉を食べず、植物食品と魚介類のみを食べるという食生活)」だと明かしている。

「3つメンマお願いします。あと、3つハイボールお願いします。あと、1つ、いくらおにぎり。あと、餃子、肉なしお願いします」

こちらは、25日の公演でも再現されることとなったラーメン屋での注文。「ネギ味噌ラーメン、肉なし、麺半分お願いします。あと、チャーハン肉なしお願いします」という前日と同じオーダーに加えて、前日からメンマが1つとハイボールが2つ増えたほか、いくらおにぎりと餃子(肉なし)も追加された。

「気をつけて帰ってください」

最後までファンに優しいハリー。両日ともアンコールでは3曲が披露されたのだが、お別れの挨拶ではファンの帰路を心配したほか、24日の公演では「おやすみ!またね!」と挨拶した。

(フロントロウ編集部)

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