ゲストの“ある行動”が原因でアトラクションが急に止まる
フランスのディズニーランド・パリで、スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニューに乗ったゲストが自分のせいでアトラクションが緊急停止してしまったことをTikTokで明かした。
スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニューは、臨場感あふれる3D映像で、映画『スター・ウォーズ』シリーズの世界を堪能できるシュミレーター型ライドで、アメリカのディズニーランドやディズニーワールド、日本の東京ディズニーランドにもある。
アトラクション停止の原因を作ったゲストがTikTokで公開した動画を見ると、いきなり室内の照明がオンになったと思ったら、前方のスクリーンが真っ白になり、さらにスクリーン手前のシャッターが閉められた。
一体何があったのか? このゲストによると、アトラクションが緊急停止したのは、乗車中にアトラクション内部の様子をスマホで撮影していたから。
アメリカから遊びに来たというこのゲストは、「ディスニーランド・パリではライドの撮影ができないとは知りませんでした。私はニューヨーク出身で、ディズニーランドとディズニーワールドによく行きますが、(撮影が)問題になることはありません」、「(ディズニーランド・パリでは)撮影してはいけません。(撮影しているのが見つかったら)彼らはライドを止めます」と、反省すると同時に注意喚起を行なった。なお、動画はアトラクションが止まった直後で終わっており、このあとどうなったのかはわからない。
でも、知らなかったとはいえ、自分のせいでアトラクションが止まるなんて気まずすぎる…。(フロントロウ編集部)