シャキーラと元バルサDFのピケの浮気騒動はその後どうなった?シャキーラはピケと“完全決別”し、ピケはシャキーラのファンを痛烈批判。さらに、シャキーラが再び声明を出すという展開に。(フロントロウ編集部)

シャキーラが子どもたちのために“あるお願い”をする

 バルセロナを離れ、マイアミで新生活をスタートさせたシャキーラは、子どもたちのためにも騒動に決着をつけて平穏な暮らしを取り戻したいと考えているようで、つい先日、スペイン語と英語の両方で声明を出した。

 以下、シャキーラの声明の全訳。

 「公人としての私の人生が変化しているこの時期、私と私の家族の対する報道陣をはじめとする方々の好奇心が絶えないのは理解できます。しかし、私の子どもたち、ミランとサーシャは、バルセロナのパパラッチや複数のメディアから、絶え間ない嫌がらせや迫害を受け、非常にツラい一年を過ごしてきました。」

 「子どもたちが新しい人生を歩み始めた今、子どもたちに代わってマスコミにお願いしたいのは、子どもたちのプライバシーを尊重してほしいということです。バルセロナのメディアが行なったように、写真撮影や視聴率のために子どもたちを学校の出入り口まで尾行したり、家の玄関で待ち伏せしたり、課外活動やレクリエーションまで尾行したりすることは、どうかご遠慮ください」

 「私は、これを読んでくださっているジャーナリストやカメラマンが、ミランとサーシャが直面している状況を敏感に察知し、彼らに対して最も人道的な方法で行動できることを信じています。これは8歳と10歳の未成年の身体的および精神的な健康と安全に関するものであり、彼らは尾行されたりカメラの監視を受けたりすることなく、安全で穏やかな気持ちで外に出て、学校に通うことを望んでいます」

 「すべての子どもたちがそうであるべきように、幸せで健康な人生を送ることができるよう、私はアーティストとしてではなく、子どもたちの心理的・精神的な幸福を守り、大切にしたいと願う母親としてこの嘆願書を提出します。ご理解とご支援をよろしくお願いします、シャキーラ」

 ちなみに、子どもたちの親権を持っているのはシャキーラだが、長期休暇のときはピケと過ごすという取り決めになっているそう。(フロントロウ編集部)

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