シンガーのケルシー・バレリーニが、ステージでパフォーマンス中にファンによって投げ込まれたものが顔面に激突。ステージ上に物を投げる文化に対して、チャーリー・プースが「お願い」した。(フロントロウ編集部)

ステージに投げられる物でケガをするアーティストが続出

 海外公演では、ステージにいるパフォーマーに向かって物を投げるという行為は昔からよくあること。

 過去にはハリー・スタイルズがスキットルズというソフトキャンディを投げられたり、アリアナ・グランデがコーチェラ・フェスティバルでレモンを投げつけられたりしていたが、ここ数週間でファンからの物の投げ入れがエスカレートしており、今回のケルシーの件を含め、ビービー・レクサはステージに投げ込まれたスマホが顔面に当たり3針を縫うケガを負い、エイバ・マックスはステージ上に乱入してきたファンに平手打ちされるという被害にあった。

 この危険な行為はアーティスト側にとって脅威を感じることで、チャーリー・プースは、「ステージにいるパフォーマーに物を投げつけるというこの風潮は終わりにしなければならないです。(ビービー、エイバ、そして今回のケルシー・バレリーニなど)とても失礼だし、とても危険です。お願いですから音楽を楽しんでください。」とツイートし、物を投げ込まないで欲しいとお願いした。

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