忙しいセレブが実践するよい眠りの秘訣
美容や健康と切っても切れない睡眠。ただ長く眠ればよいというわけでもなく、質の高い睡眠を習慣づけることが大切。
そんな質の高い睡眠を目指すために参考にしたいのが、忙しいセレブたち。多忙な生活を送るセレブたちは、こだわりのアイテムを使ったりよい眠りに近づくルーティンを実践したりして、睡眠の質を向上させているという。セレブが質の高い睡眠をとるために実践していることをご紹介。
ミランダ・カー:香りやアロマの力を借りる
トップモデルであり実業家としても活躍するミランダ・カーは、良質な睡眠のためにさまざまなことを実践している。そのひとつが香りやアロマの力を借りること。
ミランダは、「寝る前にはディフューザーにアロマオイルを垂らすか、パロサントを焚くことが多いです」と米メディアSelfで説明。アロマオイルやパロサントを、寝室で使っているという。
また寝る前にインターネットを遮断するのもこだわりだそうで、少なくとも眠りにつく30分前までにスマホを機内モードに設定するのがお決まりのルーティンだと説明。睡眠計測アプリで自身の睡眠の状態をモニタリングすることも多いと明かした。
ジェシカ・アルバ:サプリを飲む&リラックスして過ごす
人気俳優であり自然派のビューティーブランド「オネスト・カンパニー(The Honest Company)」を手掛けるジェシカ・アルバも、睡眠サプリを摂取するなど、眠りのためにさまざまなことを実践。
ジェシカは、「睡眠はすべての基礎です。良質な睡眠は体を修復し、元気に1日を始めるためにもなくてはならないものです」と米Shapeで話し、睡眠に特化した睡眠サプリを継続的に摂取していると明かした。
そしてサプリメントの摂取だけでなく、眠りにつくまでにリラックスした状態に近づけておくこともこだわりだと説明。泡風呂に入ったり、お茶を淹れたり、本を読んだりして心を落ち着かせて過ごすことで、良質な睡眠に近づけているそう。
ロージー・ハンティントン・ホワイトリー:読書
モデル、俳優、実業家とマルチに活躍するロージー・ハンティントン・ホワイトリーは、読書をしてから眠るのがこだわり。
ロージーは、「ゆっくりとシャワーを浴びて、フェイスマスクをしてから本を読むと、すぐによい睡眠に入れる気がします」と説明。実際に読書には、リラックスのための神経系である副交感神経を優位に働かせる効果があるため、よい睡眠のために多くの専門家も推奨している。
ソフィー・ターナー:ホワイトノイズを流す
「ホワイトノイズ」というノイズを取り入れた安眠術を実践するのは、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』などで知られる俳優のソフィー・ターナー。ホワイトノイズとは、すべての周波数において強さが一定になったノイズ音のことで、乳児から成人まで幅広い人への睡眠導入効果が期待できる。
ソフィーは寝る前には日記を書くようセラピストから勧められたものの、それでもうまく眠れなかったそうで、「ホワイトノイズを発するアプリを使ってみたら、本当にぐっすり深く寝られるようになった」と話している。
ホワイトノイズは、アプリのほか専用のマシン「ホワイトノイズマシン」などを使っても流すことができる。
ジェニファー・アニストン:瞑想する
長年にわたって不眠症を患ってきたことを明かしている俳優のジェニファー・アニストンは、これまでありとあらゆることを試してきたという。そんなジェニファーが実践し、よい睡眠が取れる方法として明かしているのが、寝る前に瞑想をすること。
ジェニファーは、「ベッドに入る前に5分ほどの簡単な瞑想をすると、ぐっすり眠れることが多いです」と説明。そのほかにも軽めのストレッチやヨガもオススメだと明かした。
また眠りにつく1時間ほど前からスマートフォンの電源をオフにするのも、質の高い眠りのために実践していることだそう。
セレブが実践する、質の高い睡眠のためのこだわり。良質な睡眠を目指したいならぜひ参考にしてみて。