不仲騒動がテイラーの親友セレーナ・ゴメスにも飛び火
テイラーとオリヴィアの不仲騒動は、テイラーの親友として知られるセレーナ・ゴメスにも飛び火した。
テイラー、オリヴィア、セレーナは、つい先日行われたMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)に出席したのだが、オリヴィアがステージで「Vampire」のパフォーマンスを披露しているときに、セレーナが手で耳を覆うような仕草をしているところを目撃され、「セレーナがオリヴィアのパフォーマンス中に耳をふさいでいた!」とSNSでちょっとした騒ぎに。
じつは、パフォーマンスの最中にセットのあちこちで火花が散り始め、オリヴィアがスタッフに誘導されるかたちでステージから避難するという“演出”があったのだが、これが事前に計画されたものだと知らなかった人も多く、セレーナもこのリアルすぎる演出に驚いたひとりだった。
セレーナにオリヴィアを侮辱する意図はなかったものの、悪意ある行動として解釈されていることを受けて、セレーナはインスタグラムに「大きな音が聞こえて怖くなったの」とコメントを残し、真実をはっきりさせた。
ちなみに、テイラーはオリヴィアのパフォーマンス中にひときわ大きな声援を送っているところを目撃されている。
オリヴィアがテイラーとの不仲説を否定
噂がひとり歩きするなか、つい最近、オリヴィアが米Rolling Stoneのインタビューでテイラーとの不仲説に言及。「私は誰とも揉めていません」と言うと、「私はとても落ち着いています。(どんなことも)自分の胸にしまっておきます。私が話をするのは4人の友だちと母親だけです。だから、何も言うことはありません。ツイッター(現X)にはたくさんの陰謀論がありますが、私はエイリアンに関する陰謀論しか見ません」と、ネット上の噂には目を向けないようにしていることを明かした。
なお、オリヴィアは「Vampire」がテイラーとの確執について歌っているのではないかという憶測についても否定しており、「(どの曲であろうと)誰のことを歌った曲なのか絶対に言いたくありません。これまでのキャリアで一度も明かしたことはありませんし、これからも明かすことはないでしょう。この曲はこういうことを歌っていると決めつけないほうがいいと思っています」と自身の姿勢を明確にしたうえで、「そう考えている人たち(=テイラーについて歌っていると思っている人たち)がいると知ってすごく驚きました」と英The Guardianに語っている。