ブリトニー・スピアーズが中絶体験を告白
米時間10月24日に発売される回顧録『The Woman in Me』で、これまでのことを赤裸々に語っているブリトニー・スピアーズ。なかでも多くの人を驚かせたのは、10代の頃に交際していた元恋人であるジャスティン・ティンバーレイクとの子どもを妊娠していたという話。
ブリトニーは妊娠したことを喜んでいたが、ジャスティンは「自分たちはまだ赤ちゃんを迎える準備ができていない、若すぎる」と発言したと回顧録で明かしており、ブリトニーはその後中絶をすることに。
しかし当時、ブリトニーとジャスティンといえば人気絶頂。そのため、ブリトニーが妊娠や中絶をしたとなると大ニュースになる。そんな事態を避けるために、ブリトニーは自宅で中絶を行なったことを明かした。
ひと足先に書籍の内容を入手したTMZによると、回顧録には、「妊娠も中絶も誰にも知られないことが重要で、そのためには自宅ですべてを行なう必要がありました」と綴られているという。
「すべてが終わるまで、私は泣き続け、嗚咽し続けました。何時間もかかったし、どう終わったかは覚えていないけど、20年経った今でも、その痛みと恐怖は覚えています」と綴ったブリトニーによると、ブリトニーがバスルームの床に横たわって泣きじゃくっていた時、ジャスティンはギターを弾きながら音楽で慰めようとしていたという。