空港到着からファンにサイン&ハグ
11月18日に成田空港に降り立ったティモシー・シャラメ。日本文化好きなことで知られるティモシーにとっても待望の来日となったが、日本の地に降り立つや否や、彼は疲れを見せることなく、彼を一目見ようと集まった大勢のファンにサインしたりハグをしたりと、盛大にファンサ。
今回の来日は、主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の世界最初のイベントということもあり、海外メディアも一斉にティモシーの日本到着を報道。各国のVogueやGQ、米Peopleなど、ティモシーの日本到着が多くの海外大手メディアの見出しを飾った。
初日から日本を満喫しまりだったティモシー・シャラメ
本人も楽しみにしていたこともあり、ティモシーは到着して早々からインスタグラムストーリーズに日本での様子を連投。ティモシーは普段はSNSを積極的に更新するタイプではないため、稀に見るハイペースで連投していたことからも、日本行きをそれほど楽しみにしていたということが伝わってきた。
日本愛はファッションにも!2日目は日本人デザイナーの服を着用
日本滞在2日目には、ゲームクリエイターで実業家の小島秀夫氏と対面したティモシー。このときには、渡辺淳弥氏がデザイナーを務めるジュンヤワタナベの2024年スプリングコレクションで発表されたレザージャケットを着用していたことが話題に。ファッションでも日本愛を表現していた。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の広告を自ら撮影している写真からも分かるように、ジュンヤワタナベのレザージャケットを着て、この日は特に変装することなく都内に出没していたティモシー。当然、ファンにはすぐに見つかることになり、SNSにはティモシーとの遭遇情報が相次いだが、彼は話しかけられたファンに、優しく気さくにファンサをしていたという投稿も数多く見られた。
いよいよイベント!入れきれないほどのファンが大集結
日本滞在3日目となった11月20日は、いよいよウォンカとチョコレート工場のはじまり』のイベントとなる“マジカル・チョコレート・ナイト”イベント開催の日。
共に来日したウンパルンパ役のヒュー・グラントやポール・キング監督らと登壇した“マジカル・チョコレート・ナイト”イベントには、約1,200人ものファンが来場したが、残念ながら入場権を手に入れることができなかったファンたちも、会場を取り囲むように大勢集結。イベント中には、四方のファンから「ティモシー!」という歓声があがるなど、大盛況だった。
日本到着以降、ファンと出会うたびに丁寧にファンサービスをしていたことが話題になっていたティモシーだったが、もちろん、その神対応ではこの日のイベントでも健在。フィナーレの挨拶では、イベントを遠くから見守っていた、会場の外に集まったファンたちにも感謝を述べ、最後の最後までファンへの愛を示しながら、日本滞在を締めくくった。
クリスマスに贈る歌と魔法と感動のファンタジ―『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日(金)に全国劇場公開。