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限定盤だけの曲だった。KATSEYE、LARAが書いた「Unloveu」配信

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限定盤だけの曲だった。KATSEYE、LARAが書いた「Unloveu」配信
photo credit: MICHAEL DRUMMOND

ツアー初日にLARAが涙を見せたあの曲が、ようやく誰でも聴けるようになった。グローバル・ガール・グループのKATSEYE(キャッツアイ)が、メンバーのLARAが手がけた「Unloveu」を正式にデジタルリリース。これまでは3rd EP『WILD』の限定盤に、ボーナス・トラックとして収録されているだけの曲だった。(フロントロウ編集部)

「もうあなたを愛してない」を繰り返す

「Unloveu」が描くのは、自分を縛っていた誰かを、ついに手放せたと気づく瞬間だ。別れの痛みを越えて、抜け出せないと思っていた感情が少しずつ薄れていく。その過程を、繊細な歌でなぞっていく。

曲の中で何度も繰り返されるのが、タイトルでもある「Unloveu(もうあなたを愛してない)」というフレーズ。呪文のように重ねられるこの言葉は、傷を癒やして前に進もうとする主人公の、静かなひとり言のようにも響く。

強烈でエネルギッシュな曲が並ぶ『WILD』の中で、この曲は手ざわりがまるで違う。メンバーは声を張らずに抑えて歌い、そこに豊かなハーモニーが重なる。内面に寄り添う表現と成熟したボーカルで、グループの音楽の幅を見せる1曲になっている。

共作にはロス・ゴランとエイミー・アレン

LARAはこの曲を、世界的なソングライターたちと仕上げた。クレジットに並ぶのは、マルーン5やジャスティン・ビーバーとの仕事で知られるプロデューサー/ソングライターのロス・ゴランと、サブリナ・カーペンターのヒット曲も手がけたグラミー賞受賞ソングライターのエイミー・アレンだ。

配信にあわせて、ヴィジュアライザーも公開された。モノクロの映像で、メンバーは何もない広い空間に座り、語りかけるように歌う。悲しみをたたえた静かな表情と、メンバーが去ったあとにぽつんと残される1脚の椅子が、曲の余韻をそのまま映像にしている。

『WILD』は今もチャートに

『WILD』は8月14日のリリース直後、米ビルボードの全米アルバム・チャート「Billboard 200」(8月29日付)で1位に初登場した。最新の10月17日付でも39位につけ、8週連続でチャートインしている。

KATSEYEの3rd EP『WILD』ジャケット写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

エド・シーランが共作に参加した先行シングル「Animal」は、全米シングル・チャート「Hot 100」で32位、11週連続のチャートイン。ラジオのオンエアを集計する「Pop Airplay」では12位に上がり、グループの曲として自己最高位をまた塗り替えた。リード曲「Hootie Frutti」も「Billboard Global 200」で前週から51ランク上げ、120位に入っている。

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