BLACKPINKのLISAが10月23日、最新EP『PRESS PLAY(プレス・プレイ)』を配信と輸入盤CD、国内盤CDで世界同時に発売した。全6曲は1本の映画をイメージして作られ、同日には収録曲「Tarantino(タランティーノ)」のミュージック・ビデオも公開された。(フロントロウ編集部)
監督に手紙を渡すまでの、ホテルでの乱闘
「Tarantino」のMVでLISAが追いかけるのは、敬愛する映画監督タランティーノに手紙を届けるという目的ひとつ。ホテルの中を走り回り、行く手をふさぐ相手を次々に倒していく。監督の作品を思い出させる演出があちこちに仕込まれた、アクション映画仕立ての映像だ。
EPのタイトルは、再生ボタンを押すという意味。聴き手が腰を落ち着けてボタンを押せば、映画を見るように最初から最後まで楽しめる構成になっている。

先行曲「SaWaDiKa」は自己最高の初登場
EPには、9月に先行して出た「SaWaDiKa(サワディカ)」も入っている。曲名はタイ語のあいさつ「こんにちは」で、MVは故郷バンコクで撮影された。公開から24時間でYouTube再生回数は7,080万回を超え、2026年に公開されたMVとして最大のデビュー記録に。米Billboard Hot 100では初登場69位となり、LISAにとって同チャートの初登場順位を更新した。
9月の米MTV Video Music Awardsでは「SaWaDiKa」をテレビで初めて披露した。同じ夜には、坂口健太郎を迎えた「Dream」で最優秀ポップ賞を受賞。K-POPのソロ・アーティストがこの部門を制したのは初めてだった。
11月はラスベガスで6公演
次の舞台はラスベガス。11月にシーザーズ・パレス内のザ・コロシアムで、レジデンシー公演「VIVA LA LISA」を開く。最初に発表された4公演は10分もたたずに完売し、2公演が追加されて全6公演になった。同地でレジデンシー公演を行なうK-POPアーティストはLISAが初めてとなる。
スー・キム監督によるドキュメンタリー映画『Always Lalisa』も、トロント国際映画祭でのプレミアを経て世界各国の劇場で公開されたばかりだ。
日本盤は限定ジャケット、タイ料理店ではステッカー
日本盤CD(SICP-6865/3,080円・税込)は限定のジャケット写真を採用し、初回分には日本限定絵柄のフォトカード全5種から1種がランダムで入る。店舗別の先着購入特典は、TOWER RECORDS、HMV、楽天ブックス、Sony Music Shop、その他の応援店がフォトカード、Amazonがメガジャケとなっている。



発売に合わせ、日本では3つの企画が動く。タワーレコード渋谷店では10月23日から大型パネルを展示し、同店限定でオリジナルフライヤーを配る。LINE MUSICでは同日15時から「Tarantino」の再生キャンペーンが始まり、有料会員で500回以上再生した人の中から抽選で2名に、LISAの直筆サイン入りチェキが当たる。応募の締め切りは11月2日(月)23時59分。

もうひとつは、LISAのルーツであるタイの料理店とのコラボ。10月24日(土)のランチから31日(土)まで、オールドタイランドGEMS市ヶ谷店、クルン・サイアムの大井町店・中目黒店・新横浜店、タイ料理研究所下北沢店で食事を注文し、店員に「サワディーカ!PRESS PLAY」と声をかけると、先着でスペシャル・ステッカーがもらえる。数に限りがあるため、なくなり次第終わりとなる。

9月には日本盤CDの発売が先に告知されていた『PRESS PLAY』。ようやく再生ボタンが押せるようになった。



















