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マット・デイモン、妻が脳手術──アカデミー賞直前の出来事

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マット・デイモン、妻が脳手術──アカデミー賞直前の出来事
写真:ゲッティイメージズ

 『オデュッセイア』で主演を務めるマット・デイモンが、妻ルシアナ・バロッソに脳動脈瘤が見つかり、2024年のアカデミー賞授賞式の1週間前に脳の手術を受けていたことを明かした。授賞式の夜、手術を受けたばかりの妻がとった行動を「本当に勇敢だった」と振り返っている。(フロントロウ編集部)

『オッペンハイマー』が作品賞に輝いた夜

 このエピソードが明かされたのは、米誌『GQ』の「Men of the Year 2026」の表紙インタビュー。米現地時間11月5日に公開された記事で、マットはアカデミー賞にまつわる2つの夜の思い出を語った。

 1つ目は2007年。出演作『ディパーテッド』が作品賞を受賞した年だが、マットは『ボーン・アルティメイタム』の撮影中で、授賞式には出席していなかった。当時暮らしていたマイアミの自宅で、まだ幼かった子どもの世話をしながら、妻と2人でベッドに横になって授賞式をテレビで見ていたという。マーティン・スコセッシ監督が監督賞を受賞した際には飛び上がって喜び、続いて作品賞が発表された瞬間、「しまった、僕たちも会場にいるべきだった」と気づいたそうだ。

 そして2つ目が、出演作『オッペンハイマー』が作品賞を受賞した2024年3月の授賞式。その直前、思いもよらない出来事が起きていた。

 「妻に脳動脈瘤が見つかるという、本当に怖い出来事があったんです。幸い、今はまったく問題ありません。でも、アカデミー賞の前の週に脳の手術を受けていたんです」

「今回は出かけるわよ」とドレスを用意

 授賞式当日は、手術を受けたルシアナがようやく起き上がれるほどに回復し、元気を取り戻した最初の日だった。するとルシアナは、マットに内緒でドレスを用意し、2人でアフターパーティーへ出かけたという。

 ルシアナは、前回の授賞式にもパーティーにも出席しなかったことを覚えていた。「今回は出かけるわよ」と言ってくれた妻について、マットは「本当に勇敢だったし、すごく意味のあることでした」と語っている。

 2人は2005年に結婚し、3人の娘をもうけた。ルシアナが以前の交際相手との間にもうけた娘アレクシアを含め、4人の娘がいる6人家族だ。

 マットは2026年、クリストファー・ノーラン監督の映画『オデュッセイア』で主演を務めた。米誌『GQ』は、マットを今年の「Men of the Year」の表紙を飾る人物の1人に選び、これまでのキャリアや私生活を振り返るインタビューを掲載した。

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