モデルのベラ・ハディッドは以前から喫煙している姿をキャッチされており、今年の5月に行われたファッションイベントのメット・ガラにてトイレでタバコを吸っている姿がSNSにアップされ批判の声が上がっていた。
そんなベラが、インスタグラムにベラがタバコを吸っているモノクロでアーティスティックな写真をあップ。そしてそこには「タバコをやめます」とのコメントが。
これにはファンも大喜びで「誇りに思うよ!」「素晴らしい決断だよ」とコメントが殺到している。
なぜわざわざ宣言したの?
けれど、わざわざタバコをやめるとインスタグラムを通して報告するのは少し不自然にも感じる。これにはアメリカの喫煙に対しての強い逆風が関係していると思われ、ここ最近リリー・ローズ・デップやドラマ『グリー』の俳優コード・オーバーストリートなどのセレブがタバコを吸っている写真をアップして非難の声が殺到し炎上している。
ベラの親友でありモデルのケンダル・ジェンナーも撮影でタバコを吸っている写真をアップした際、わざわざ「タバコは吸いません」とキャプションに書き、炎上対策をした。
海外では、喫煙に対して否定的な考えが強く、年々喫煙者の数も減少。そのため影響力のある年齢に限らずセレブがタバコを吸っている姿というのは、世間からしたらあまりいいものとして取られていないのが事実。
今回のベラの投稿もこの流れに乗って、わざわざインスタグラムで宣言した可能性が。
ちなみに、ベラはこの宣言をした当日、ニューヨークでスーパーでたくさんの果物を購入している姿をキャッチされている。
タバコをやめたことをきっかけに、さらにベラの健康生活に磨きがかかっている。