セレーナ・ゴメスの母親が、5歳にしてまるで「キャリアウーマン」のような言動を繰り出すセレーナの姿を映した貴重な動画を公開した。

大人顔負けの「おませ」ぶり

 シンガーや女優など幅広く活躍しているセレーナ・ゴメス(25)の母、マンディ・ティーフェイが約20年前の彼女の姿を収めた貴重な動画を公開。美少女ぶりとともに、大人顔負けの「おませ」な言動も話題になっている。

 その動画とは、まだデビュー前のセレーナが、仕事先からのマンディの電話に応える様子を撮影した映像。

画像: セレーナと母親のマンディ。

セレーナと母親のマンディ。

 マンディが「私の生意気で自立したボスレディー。私のハートの一部である、可愛すぎる長女」とコメントを添えてインスタグラムに投稿したこの動画で、当時5歳だったセレーナは、時代を感じる自宅電話の子機を片手に、まるで20代~30代のキャリアウーマンかのような口ぶり&身ぶりを見せている。

 「学校はどうだった?」とたずねた母マンディに対し、宿題をやり直さなくてはいけなくなってしまったことを説明したセレーナ。「先生にもう一度全部やり直しっていわれたの! 全部1人でやりなさいって言うのよ! 」とご立腹の表情で語り、「もう私おかしくなりそうよ! ママ、帰って来て手伝ってよ。そうしてもらわなきゃ困るわ、ガール!」とマンディの帰宅を急かすような発言も。

 5歳の頃にセレーナの実父であるリカルドと離婚したマンディは、当時3つの仕事を掛け持ちして一家を養っていた。母が家を空けることも多かったことから、セレーナは幼くして自立心が強い子どもだった。

セレーナが以前公開した5歳頃の写真。

 そんな彼女のたくましさと、母に「早く帰って来て欲しい」と願う子供心がにじむセレーナの様子に、マンディは、彼女の異父妹であるグレイシーも「セレーナとそっくりの小悪魔的な性格」だとしながら、「私の娘たちは生まれながらにしてリーダーね。子供ってどんどん成長してしまう。つぶらな瞳と長いまつ毛が懐かしいな」としみじみ綴っていた。(フロントロウ編集部)

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