『アベンジャーズ4』での役どころは?
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続きが描かれる『アベンジャーズ4』に、セレーナ・ゴメスが製作総指揮を務めた、10代の自殺を題材としたドラマ『13の理由』で大ブレイクした女優のキャサリン・ラングフォードが出演するという。
米The Wrapが最初に報じた情報によると、キャサリンが演じるキャラクターは明らかになっていないものの、キャサリンの『アベンジャーズ4』の撮影はすでに終了しているという。
『アベンジャーズ4』の全米公開まで1年を切っているにもかかわらず、タイトルすら正式発表されていないほど、徹底的にネタバレを防いでいるマーベル・スタジオ。
そんななかでキャサリンの『アベンジャーズ4』への出演のウワサが流れると、すぐさまファンの推理がスタート。
今後のMCU作品の方向性として女性ヒーローの活躍に重きを置いていくことや、『アベンジャーズ4』で登場するであろうホークアイ(クリント・バートン)役のジェレミー・レナーが、ホークアイではなくローニンというキャラクターに変わるというファンの憶測から、キャサリンは「ケイト・ビショップ」という女性キャラクターとして登場するのではないかと言われている。
コミックで描かれるケイト・ビショップは、元祖アベンジャーズが解散したあとに登場するヤングアベンジャーズのメンバーのひとりで、クリントの跡を継いでホークアイを名乗る存在。
ファンの推測通り、『キャプテン・マーベル』やブラック・ウィドウの単独映画化など、女性ヒーローの活躍が期待される今後のMCU。
加えて『アベンジャーズ4』がMCUでの『アベンジャーズ』シリーズの最終章となることから、次世代を引き継ぐ若きヒーローとして、ジェレミーがローニンを名乗る場合はホークアイとして、ケイト・ビショップが実写映画に登場する可能性は高いと言える。
すでにファンアートまで作られているキャサリンによるケイト・ビショップ。
果たしてキャサリンは本当に『アベンジャーズ4』に登場するのだろうか。(フロントロウ編集部)