タトゥーを“お直し”
婚約発表からわずか4ヵ月後の今年10月にピート・デヴィッドソンとの婚約を解消したアリアナ・グランデが、ピートにまつわるタトゥーを、約3ヵ月前に急逝した元恋人のマック・ミラーに捧げるタトゥーに“デザイン変更”をしていたことが、新曲「サンキュー、ネクスト(Thank U, Next)」のMVの舞台裏を撮影した映像から明らかになった。
今年7月の時点では、アリアナの左足の甲には、ピートの亡き父が生前身に着けていたニューヨーク市消防局のバッジに書かれていた番号である、「8418」という4ケタの数字が刻まれていた。
しかし、今回公開された舞台裏の映像では「8418」という数字は跡形もなく消え、代わりにマックの愛犬の名前である「Myron(マイロン)」の文字が。上の動画の2分40秒あたりで、アリアナがバックダンサーの男性たちに、左足の甲を指して「マイロンのタトゥーを見て!クールでしょ?」と発言するシーンもある。
じつは、ピートと破局後、アリアナが彼にまつわるタトゥーを上書きしたのはこれが初めてではなく、わかっている範囲でこれが3つ目。これで最後かどうかはわからないが、ピートとの交際の証は着実にアリアナから消されていっているよう。
ちなみに、アリアナがタトゥーにしたマックの愛犬マイロンは、アリアナが引き取ったと言われている。(フロントロウ編集部)