キャサリン妃の母であるキャロル・ミドルトンが、民間人として育ちながらイギリス王室に嫁入りした娘のキャサリン妃や義理の息子となったウィリアム王子との関係についてめずらしく語った。(フロントロウ編集部)

娘が王族に嫁ぐということ

 スコットランドにあるセント・アンドルーズ大学の在学中に出会ったウィリアム王子と2003年に交際をスタートし、2007年には一度破局を経験しながらも、晴れて2011年に結婚したキャサリン妃

 父方は商人、母方は労働者階級の出身という中流家庭に生まれ育ちながら、その親しみやすさと優雅さで多くの国民たちに愛され、7年が経った現在では「英国民が選ぶ好きなロイヤル・ファミリー」ランキングで、ヘンリー王子、エリザベス女王、ウィリアム王子に次ぐ第4位の人気を獲得するほどのイギリス王室において欠かせない存在となっている。

画像: 娘が王族に嫁ぐということ

 そんなキャサリン妃の躍進の陰には、彼女の女性として、そして3人の子供たちの母親としての成長を支え、見守ってきた母キャロルのサポートが。

 キャサリン妃の父であるマイケル・ミドルトンともども、普段はメディアにあまり多くを語らないことで知られるキャロルが、最近行われた英The Telegraphとのインタビューでめずらしくキャサリン妃について言及。

 娘であるキャサリン妃が王室へと嫁ぐという大きな変化や、世界中の注目を集めたロイヤル・ウェディング、そして“義理の息子”としてのウィリアム王子との関係についてもコメントした。

画像: 左から:キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトン、キャサリン妃、母のキャロル・ミドルトン。

左から:キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトン、キャサリン妃、母のキャロル・ミドルトン。

 キャロルは、キャサリン妃とウィリアム王子の結婚が決まった当初、娘がロイヤルファミリーという特殊な家庭へと嫁ぐことで、親子の絆が断たれてしまうのではないかと心配だったと告白。

 「一番大きかったのは、家族の1人を失ってしまうのではないかという不安でした」と、正直に当時の本音を明かした彼女は、それでもお互いに努力し合い、それまで通りの“距離”を保つことができたと続けた。

 ロイヤルウェディングに際しては、キャサリン妃の良き相談相手として、さまざまな相談に乗ったというキャロル。

 「音楽から何からすべて話し合いました。私はキャサリンの結婚式にも(キャサリン妃の妹の)ピッパの結婚式にも、かなり携わりましたよ」と、2人の娘のウェディングに協力できたことの喜びを語りながらも、「ほかの家庭のお母さん方も同じだと思いますが、式当日には、とにかく、しっかりとした最高の姿で臨まなければと思っていました。娘たちが誇りに思えるような、心から楽しめるような1日になればいいと願っていたのです。娘を嫁に出す一般の母親たちと同じく、不安な心境でしたよ」と、ロイヤルウェディング当日を振り返った。

画像: 2011年に行われたキャサリン妃とウィリアム王子のロイヤル・ウェディング。

2011年に行われたキャサリン妃とウィリアム王子のロイヤル・ウェディング。

画像: ロイヤル・ウェディングでのキャロル。(写真中央)

ロイヤル・ウェディングでのキャロル。(写真中央)

 キャロルは、“義理の息子”となったウリアム王子について「lovely(愛すべき人)」と表現し、関係が良好であることにも言及している。


「普通」の暮らし

 キャサリン妃がウィリアム王子と交際している最中から、世間の大きな注目を浴びるようになったミドルトン家。一時はパパラッチによる過熱報道などに悩まされた時期もあったものの、メディアには多くを語らず、できるだけ“普通”に、慎ましく、以前と同じような生活スタイルを守り抜いてきた。

画像: 「普通」の暮らし

 約30年前に立ち上げたキッズ用のパーティ会社の経営者としてバリバリ働いているキャロルは、王族となった娘を持ちながらも“普通の暮らし”を貫く理由についてこんな風に語った。

「私にはキャサリンのほかにも2人の子供がいて、孫もいます。キャサリンがロイヤルファミリーに嫁いだことは、私たちの暮らしにとって確かに大きなインパクトがありましたが、私たちには、それ以前から続けている仕事があるし、生活があります。たしかにルイ(※)の洗礼式に招待されたり、盛大なロイヤル・ウェディングに出席したりするのは、“普通のこと”ではないかもしれません。でも、元を辿れば、それらの行事だって家族行事の1つでしかないのです」。

※2018年に誕生したキャサリン妃&ウィリアム王子の第3子ルイ王子のこと。

 キャロルは、キャサリン妃とウィリアム王子が外交ツアーに出るときなどは、長男のジョージ王子と長女のシャーロット王女の世話を任されることも。

 孫たちには少しでも普通の子供らしい体験をさせたいと願っている彼女は、2人を自身が運営する会社のオフィスに連れて行き、パーティグッズを使って「ごっこ遊び」をして楽しんだり、ディナーにフライドポテトを食べさせたりしているそう。

画像: 2015年のシャーロット王女の洗礼式にて。当時まだ1歳だったジョージ王子のよちよち歩きを微笑ましく見守るキャロル。

2015年のシャーロット王女の洗礼式にて。当時まだ1歳だったジョージ王子のよちよち歩きを微笑ましく見守るキャロル。

 ジョージ王子とシャーロットは、そんな祖母キャロルのことが大好きなようで、キャロルとマイケルはキャサリン妃&ウィリアム王子一家のバケーションに同行することもあるという。(フロントロウ編集部)

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