豪華すぎる自宅内部の全貌が明らかに
コスメブランド、カイリー・コスメティックス(Kylie Cosmetics)を大成功させ、21歳の若さにして総資産900億円を築き上げたリアリティスターのカイリー・ジェンナー。ビリオネアまであと一歩と言われる彼女はロサンゼルス近郊に3件の家を所有している。
これまでにもインスタグラムなどで自宅内部の様子をチラ見せしてきたカイリーだが、今回、高級住宅地ヒドゥン・ヒルズにある豪邸内部の全貌を米有名建築雑誌Architectural Digestに公開した。
スワイプすると自宅内部の写真が見られる。
カイリー邸のインテリアコーディネートを手がけたのは、数々の受賞歴があるセレブ御用達インテリアデコレーターのマーティン・ローレンス・バラード。
カイリーの好みやスタイルが目いっぱい反映された豪邸の内部は、彼女のお気に入りカラーのピンクや大好きな蝶のモチーフを多用し、憧れの女性であるマリリン・モンローやバービー人形といったアイコニックな女性たちのアートを取り入れた、ポップかつスタイリッシュな仕上がりに。
以前にも公開していた鏡張りのクローゼット部屋はもちろん、初公開された、まるでセレクトショップかのようなもう1つの衣裳部屋や、ピンクを基調としたダイニングルーム、広々とした大理石のキッチン、モノトーンで統一されたベッドルーム、カイリーの肖像画やコンドームのパッケージを模したモダンアートが飾られたバーなど、まるで夢のようなザ・セレブな空間が広がっている。
メイクルームの壁に「意味深な言葉」
なかでも、女子のハートをキュンとさせること間違いナシなのが、壁一面にヴァニティミラーが貼られたメイクルーム。
白とパステルピンクを基調としたこの部屋には、バービーやマリリンをモチーフにしたアートが飾られているほか、鏡の上には「Plastic(プラスティック)」というピンクのネオンサインも掲げられている。
この「プラスティック」という言葉には、英語では「美容整形手術」や「作り物の美しさ」といった意味もある。
カイリーには、10代の頃から整形疑惑がささやかれており、過去には唇にボリュームを出すため、フィラー注射と呼ばれるプチ整形をしたことを認めたたことも。
2018年のハロウィンには、バービー人形になりきったコスプレ写真を公開し、「プラスチック(作り物)の人生って最高」とコメントを添えたことで、さらに整形を認めたのかと世間をざわつかせたこともあった。
コスメのプロデュースを生業としているカイリーにとって、メイクルームはおそらく、自宅の中でも最も重要な場所。そんな空間に掲げる言葉として選んだということは、やはり「プラスティック」という言葉はカイリーにとって何か深い意味を持つものであることは間違いない。
カイリーの自宅の全貌はコチラで見ることができる。(フロントロウ編集部)