2013年の解散を経て、今年約6年ぶりに再結成してからシングル2曲をヒットさせ、さらには年内にアルバムリリースとコンサートの開催を決定させるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍しているジョナス・ブラザーズ。そのメンバーのニック・ジョナスが、先日行なわれたファッション界の祭典メットガラに妻のプリヤンカー・チョープラーと共に姿を現した。
ニックとプリヤンカーは、シルバーをテーマカラーとして選び、メタリックな靴をお揃いで着用するなど、いつものように仲睦まじい姿を見せた。けれどニックは、自身の装いに対してひとつ心残りがあったことをツイッターで明かした。
「正直言って、今夜は『キャンプ・ロック』にインスパイアされた服を着ればよかったよ。テーマだって“キャンプ”だったし、もしそうしてたら超クールだったのに」
Honestly should have worn a Camp Rock inspired outfit tonight given the theme was “camp” that would have been super tight. #MetBall2019
— Nick Jonas (@nickjonas) 2019年5月7日
今年度のメットガラのテーマは「Camp: Notes on Fashion(キャンプ:ファッションについてのノート)」。公式情報で「パロディー」「ユーモア」「芝居がかったもの」「模倣」が例としてあげられていたように、多くの人が知るようなキャラクターに扮して登場したセレブも多かった。
テーマにすればよかったとニックが話す『キャンプ・ロック』は、2008年にディズニー・チャンネルで放送されたテレビ映画。主演を務めたジョナス・ブラザーズの3人は一気にスターダムを駆け上がった。
そんなニックにとって今回のイベントは、『キャンプ・ロック』の名前とイベントのテーマをかけて、自身が演じたキャラクターを「模倣」できる絶好のチャンスだっただけに、ドレス選びについて後悔した、と正直な想いをつぶやいた。
そんな約13万件のいいね!が寄せられているこのツイートには、なんと本国ディズニー・チャンネルの公式アカウントが返信。「みんな心の中でずっと願っていたよ…」とコメントした。(フロントロウ編集部)