ヘイリーは一体何を語った?
2018年にシンガーのジャスティン・ビーバーと電撃婚約&入籍し、今年9月に1年越しの結婚式を挙げたモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、何かにつけてジャスティンの元恋人であるセレーナ・ゴメスとの不仲をウワサされることにウンザリしていることを明かした。
英Vogueのインタビューで、ヘイリーはセレーナの名前こそ出さなかったが、メディアやネットが「女と女のバトル」という嘘のドラマを作り、わざと対立させようとしていることは「毒」だと批判。
「(ある事ない事騒ぎ立てる風潮を)変えていかないといけないし、こんなことはもうやめるべき。それよりも、相手と『こんなウワサは吹き飛ばそう』『嘘のドラマを終わらせよう』『何もかも私たちの手でつぶそう』『すべて忘れて前に進もう』『わざと悪いウワサを流す人たちに騒ぐきっかけを与えたり、ありもしないウワサのせいでお互いに失礼な態度を取るのはやめよう』と言い合える人たちが増えることを望んでる」と、遠回しに自分とセレーナのあいだには一切ネガティブな感情がないことを強調した。
たしかに、これまでにセレーナとヘイリーがお互いのことをあからさまに悪く言ったり、そういった態度を取ったりしたことはなく、2人のあいだにある不仲説はどれも“憶測”にすぎなかった。
とくに、ヘイリーのほうは、ここ最近頻繁にセレーナの友人や仕事仲間のインスタグラムに投稿されたセレーナの写真&動画に「いいね」をするという手法で、セレーナに歩み寄りの姿勢を見せている。
一方のセレーナも、以前、SNSの投稿がきっかけで“セレーナを侮辱した”とあらぬ疑いをかけられてしまったヘイリーのために、「誰かが寄ってたかって侮辱されたり、無礼な扱いをされるのを私は見たくない。だから、そういうことはやめてね」とファンにお願いをして、救いの手を差し伸べたことがある。(フロントロウ編集部)