ケイティ・ペリー、妊娠中の「あそこ」の変化を報告
婚約者で映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の俳優オーランド・ブルームとの第1子を妊娠中のシンガーのケイティ・ペリーは、この夏、女の子を出産予定。
妊娠公表と時期を同じくして、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのステイホーム生活が始まったものの、新曲「デイジーズ（Daisies）」をリリースしたり、チャリティライブにリモート出演したりと、身重の体ながら精力的に活動しているケイティのお腹は、出産を間近に控え、ますます大きく膨らんでいる。
これまでにも、妊婦生活中の苦悩や発見について赤裸々に明かしてきたケイティは、インスタグラムストーリーで、妊娠によりすっかり変わり果ててしまった自身の”体の一部”をお披露目。
ケイティが自分でも「気持ち悪い」と呼んだその様子に、人々が騒然としている。
ケイティが、「みんな、気持ち悪いものを見せてあげようか？ 」とコメントしながら公開したのは、お腹が脹らんだことにより“出ベソ”になってしまった、自分のおヘソ。
©Katy Perry Instagram
どんどんとズームインしていく動画には、ぴょこっと飛び出たおヘソが映っており、「妊娠中の真実」というコメントと吐きそうな顔の絵文字が添えられていた。
妊娠中の「出ベソ」は異常？
ケイティのようにお腹が大きくなったことにより、出ベソになってしまうという妊婦は少なくない。これは、妊娠にともなう体の変化の1つで、大抵の場合は、出産後に徐々に元に戻るもの。異常なことなどではなく、とくに痛みなど不快なことがなければ、あまり心配しなくて大丈夫だと言われている。
ただし、1年以上経っても治らず、さらに痛みも伴う場合には腸がおヘソの中に入り込んでしまう「臍ヘルニア」になっている可能性があるため、病院で受診する必要がある。
妊娠経験者やプレママ、その家族以外にはそこまで広く知られていない情報であり、見た目の異様さからも、あまり世の中に見せびらかしたいと思う人は少ないため、ケイティが堂々と出ベソを公開したことには衝撃が走っている。
ちなみに、この日、ケイティはメイクアップアーティストのマイケル・アンソニーにばっちりメイクを施してもらっており、「気持ち悪い」おヘソの“お口直し”として、「じゃあ今度は、ゴージャスなものを見せてあげる」と、美しく仕上がったメイクを披露していた。
マークが手がけたケイティのゴージャスメイク。
（フロントロウ編集部）
