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リアーナがついに「ビリオネア」に認定！フェンティで莫大な資産を築く

2021-08-05

フロントロウ編集部 @ FRONTROW

リアーナがビリオネアに認定され、世界で最もリッチな女性ミュージシャンとなったことが明らかに。ニッキー・ミナージュやカーラ・デルヴィーニュらもこのニュースをお祝いした。（フロントロウ編集部）

リアーナの総資産は17億ドル、日本円で約1,870億円

　米経済誌のForbesがリアーナ（33）の総資産を17億ドル（約1,870億円）と算出し、10億ドル（約1,100億ドル）以上の資産を所有する「ビリオネア」に認定。これは、女性セレブとしては、27億ドル（約2,970億円）の総資産を所有する人気司会者オプラ・ウィンフリー（67）に次ぐ2番目の数字で、女性ミュージシャンとしては最も裕福なミュージシャンとなった。

　米Forbesによれば、ミュージシャンとしてキャリアをスタートさせたバルバドス出身のリアーナの資産の大部分となるおよそ14億ドル（約1,540億円）を占めるのは、自身が2017年にローンチしたコスメブランド、フェンティ・ビューティー（Fenty Beauty）の株式50%の評価額だという。また、2020年7月にはスキンケアブランドのフェンティ・スキン（Fenty Skin）も立ち上げているほか、先月には香水のブランドとして新たにフェンティ・パフューム（FENTY PARFUM）を立ち上げることも発表している。

　ここ数年は音楽活動から距離を置いて、自身のブランドの拡大に注力してきたリアーナは、ランジェリーブランドのサヴェージXフェンティ（Savage x Fenty）も手がけており、同ブランドの評価額が資産の残りの大部分となる2億7,000万ドル（約297億円）を占めている。その他が、これまでにミュージシャンや俳優としての活動で得てきたものだといい、資産のほとんどがフェンティを通じて築いたものであることが明らかになった。