年末年始につい食べすぎてしまった…と後悔している人必見! 無理なく取り入れられるダイエットの心がけを5つご紹介。(フロントロウ編集部)

毎日心がけるだけでダイエットにつながる習慣

 美味しいものを食べすぎて正月太りしてしまったなら、脂肪を定着させないために早めに挽回することが大切。

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 でも運動や食事制限をするのは大変という人にオススメなのが、ダイエットにつながるほんの少しの習慣。毎日コツコツと続けることで効果が期待できる、ちょっとした心がけをご紹介。

飲み物は緑茶にチェンジ

 脂肪を落としたいなら、あなどってはいけないのが飲料の砂糖やカロリー。管理栄養士のサラ・コシック氏は、ほとんどカロリーのない緑茶を選ぶことをオススメ。

 緑茶を勧める理由は、ただカロリーが少ないからというわけではないそうで、コシック氏は「お茶に含まれるカテキンには、脂肪を素早く分解して、より多くのカロリーを燃焼するという働きがあります」と米Everyday healthで説明。脂肪の燃焼をサポートする緑茶を選ぶことで、痩せやすくなるのだという。

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食品を購入するときは現金で

 ダイエットにつながる意外な習慣が、食品は現金で買うこと。なぜなら現金で買い物をしたほうが、食生活がヘルシーになるというデータがあるから。

 食料品店の利用客の動向をモニタリングした調査によると、1,000人のユーザーのうちクレジットカードまたはデビットカードを使ったユーザーは、甘いお菓子などの高カロリーな食品を必要以上に多く購入することが分かったという。これはキャッシュレスで買うと金額について深く考えずに衝動買いしやすいことが大きな理由だそうで、現金にすることで歯止めが効きやすくなるという。コンビニやスーパーで食品を購入するときには、現金で決済することを意識してみるといいかも。
出典:The Journal of Consumer Research

画像: 食品を購入するときは現金で

睡眠時間を十分に取る

 睡眠時間をしっかり確保することも、痩せるために大切なこと。専門家の多くは、7~8時間の睡眠を取ることを推奨している。

 それが難しい場合には、これまでよりも少しだけ早く寝るのがベター。フィットネスのエキスパートであるマギー・ライアンは、今までよりも20分早く寝ることを習慣づけるとダイエット効果が期待できるとコメント。少しでも多く眠ることでカロリーの消費量が多くなり、脂肪を燃えやすくするホルモンも分泌されるからだそう。

座りっぱなしを防ぐ

 座りっぱなしの状態を防ぐことも、脂肪を落とすために欠かせない心がけ。アメリカのミズーリ大学の研究によると、ほんの数時間座っているだけで、脂肪を燃焼しやすくする「リパーゼ」と呼ばれる脂肪分解酵素の生成が停止してしまうという。

 そのためパーソナルトレーナー兼管理栄養士のアンナ・リサ・フィンガー氏は、「1時間のうちたった2分だけでも歩くようにして」とアドバイス。忘れるのを防ぐため、パソコンにタイマーを設定したり、スマートウォッチを活用したりするのがオススメなのだとか。

画像: 座りっぱなしを防ぐ

朝食に食物繊維をプラス

 ダイエットをするうえでとくに重要な朝食では、食物繊維を積極的に取り入れるといいそう。

 管理栄養士のローレン・ハリス・ピンカス氏は、「食物繊維は便秘を防いで排便を促し、長期間満腹感を保つのを助けてくれるため、朝一番に取り入れるのがオススメです」と米Well and goodで説明。腸内環境を整えながら間食も防ぐ食物繊維を取り入れることで、ダイエットにつながるという。ピンカス氏によると、オートミールやアボカドトースト、リンゴなどがイチオシだそう。

 ダイエットにつながるちょっとした心がけ。どれも習慣づけられれば簡単なものばかりなので、ぜひ意識してみて。(フロントロウ編集部)

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