俳優でシンガーのソフィア・カーソンが、忙しい日々のなかで自身のメンタルヘルスのバランスを整えるために行なっていることをフロントロウ編集部のインタビューで明かした。(フロントロウ編集部)

ソフィア・カーソンがセルフケアの仕方を紹介

 ディズニー・チャンネルのテレビ映画シリーズ『ディセンダント』でイヴィ役を演じたことで大ブレイクを果たした俳優でシンガーのソフィア・カーソン。現在は俳優業や音楽業だけでなく、ユニセフと協力して積極的に慈善活動を行なったり、ラテン・グラミー賞が運営する文化財団のグローバル・アンバサダーとして活動したりなど、多方面で活躍している。

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 そんな多忙を極めるソフィアは、普段どうやってストレスをためないようにしているのだろうか?

 フロントロウ編集部では、4月6日にシンガーとしての待望のデビューアルバム『ソフィア・カーソン』の日本盤CDをリリースしたソフィアにインタビュー。そこで、忙しい毎日のなかで、メンタルヘルスのバランスをどのように整えているのかとソフィアに訊いてみると、丁寧に次のように教えてくれた。

 「エクササイズは助けになりますね。それから、最近は瞑想も始めたのですが、それもすごく助けになっています。私はワークライフバランスをないがしろにしがちなんです。働き詰めになりがちで、それも楽しめていますが、今年は健康志向で取り組んで、全体的な健康のバランスを整えて、仕事を少し減らした生活を送れるようにしたいです。私にはそれが必要だと思っています」

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 また、メンタルヘルスのバランスを整える一環として、とくに体幹やインナーマッスルを鍛える「ピラティス」にもハマっているようで、ソフィアは「ピラティスをしている最中は、他のことを何も考えなくて済むので、そこが好きですね。それから、呼吸の運動もかなり必要になるので、それも大切にしています。その辛さも好きですね。完全に考えるスイッチを切ることができるのは最高です。呼吸の運動はヨガのようでもありますし、心や身体にとってのセラピーのようなものですね」と明かした。

メンタルヘルスをオープンに話すのは「重要なこと」

 ほかにも、メンタルヘルス(心の病)について理解を深めるためには、隠すことなくオープンに話すことが重要だと考えているそうで、ソフィアは「メンタルヘルスについての会話はすごく重要だと思いますし、そういう会話がどんどんされるようになってきたことは個人的にも嬉しく思っています。メンタルヘルスについて話題にあげることは本当に大切です。私もそうですが、誰しもが日常的に気にかけるべきことだと思います」とコメント。

 また、メンタルヘルスのためにセラピーやカウンセリングに通ったり、家族や友達など大切な人に相談したりするもの大切だと話したうえで、「母がよく私に言ってくれていた、力強い言葉があります。言葉で言うのは簡単なのですが、母は『幸福は選ぶもの』と教えてくれました。とりわけ、今のように世界が少し暗く感じてしまうような時にはとくにそうだと思います。自分たちの中に、幸せになることを選ぶ強さを見つけて、(その暗さを)乗り越えるんです。自分にはそれができると信じることは、すごくパワフルなことです」と、自分の幸福を最優先に考えるべきだとも教えてくれた。

<リリース情報>

画像: メンタルヘルスをオープンに話すのは「重要なこと」

ソフィア・カーソン
デビューアルバム『ソフィア・カーソン』
デジタル配信中

日本盤CD 発売中
UICH-1018 ¥3,630 (税込)

<超豪華収録内容の日本盤CD>
■日本のファンに向けたソフィア直筆プリントメッセージ(対訳付き)
■来日時の写真含むソフィアが自らピックアップした写真を多数掲載
■ボーナス・トラックとして過去の人気シングル7曲を追加収録
■ここでしか見れないソフィアのインタビュー入り解説付き
■全曲歌詞・対訳付き

(フロントロウ編集部)

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