キアヌ・リーブスが、SNSでファンの意見を読んでいるかと聞かれた時の答えは、なんとイエス!(フロントロウ編集部)

キアヌ・リーブス、意外にもエゴサをしている!

 映画『ジョン・ウィック』や『マトリックス』などで知られる俳優のキアヌ・リーブスは、ハリウッドきっての“良い人”としても知られており、イベントで自分の座る椅子がなければ地面に膝をつき、プライベートでファンの少年を質問攻めにし、ファンのおばあちゃんと電話をするなど、逸話に事欠かない。

 ファンとの交流を大切にするキアヌだが、一方で公式のインスタグラムアカウントやツイッターアカウントはなく、プライベートは自分の時間を静かに過ごす派。恋人でアーティストのアレクサンドラ・グラントは公式SNSアカウントを持っているものの、自身の作品に関する投稿がほとんどで、恋人とのオフショットを公開したことはない。

 ホームレスの人と仲良くなったり、アイスクリームを1人で街角で食べていたり、世間の喧騒には興味がないと思われるキアヌ。そんなところも人気の理由だが、なんと、SNSは使っているよう! 自身が手がけるコミック『BRZRKR』のクリエイターたちと一緒に、米Colliderのインタビューに登場したキアヌ。そこで、SNSでファンのフィードバックを読んでいるかと聞かれて、こう答えた。

 「各話ごとに4コメントほど読むようにしていますね。本当に良いものと、本当に悪いものを読むようにしています」

画像: キアヌ・リーブス、意外にもエゴサをしている!

 自分専用のアカウントがあるのか、誰かのアカウントを使っているのかは分からないが、キアヌもSNSでファンの意見を読んでいる! 反応を見ているということは、インスタグラムではなくツイッターの可能性が高いと思われる。また、4コメントほどと言ってはいるものの、本当に良いものと悪いものの4つにたどりつくまでは、他の意見にも目を通しているはず。自分たちが書いた意見をキアヌが読んでいるかもしれないというのは…! 

 意見を読んでいる理由についてキアヌは、「私たちは進みながら書き、創作しています。何かに答え、そして何か新しいことを紹介し、興味を惹く作品であり続けるように努力しています。そしてもちろん、私たちはどこへ進むことができるのか?何が面白いか?ということについてアドバイスを受け入れてきました。私たちは自分たちの好みのものしかできませんが、自分たちが内在化しているものや、読者のフィードバックから特定のアイディアを考えるようにしています」と話した。

 キアヌ本人に関するものではなく、作品に関する批評であれば、彼の目に入る可能性があるのだ。ファンの意見が出る時には完成している映画や、キアヌが制作に携わっていない作品ではなく、自身が手がける連載モノの『BRZRKR』だからこそキアヌもファンの意見が気になるのだろう。

 ちなみに、本作は実写映画化も決定しており、キアヌは自分が監督を務める可能性は33%だと話していたことがある。ファンからの熱望が多ければ、これも可能性が高まりそう。

(フロントロウ編集部)

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