【2017年】チャーリーがセレーナとの関係を連想させる楽曲をリリース
セレーナとジャスティンのロマンスが再燃した2017年、チャーリーは思わせぶりな態度を取る女性に心をもてあそばれた経験から作った楽曲「Attention(アテンション)」をリリース。
「君は注目されたいだけ、僕のハートが欲しいわけじゃない/君は注目されたいだけ、最初からわかっていたよ/僕が君を忘れられないようにしてるだけ」といった歌詞の内容から、ファンのあいだでセレーナのことを歌っているのではないかという噂が飛び交った。
2017年に米Geniusで「Attention」の歌詞の解説を行なったチャーリーは、この曲について、“肉体関係をお預けして、自分を操ろうとする女の子”について歌ったものだと説明。「ホテルで話をしていたら、彼女が『泊まっていく?』と聞いてきたんです。僕は『うん、そうするよ』と答えました。でも、何も起きませんでした。それは別にかまわないのですが、そういったことが5回ほど続いたあと、彼女が何をしようとしているのかがわかってきました」、「彼女は僕を自分のトリコにして、絶対に離れないようにしようとしているのだと思いました。でも、僕は彼女から自分の望むものを得ることはできないでしょう。彼女は僕から何かを得るために、僕がつねに彼女のお尻を追うように仕向けたんです」など、親しくしていた女性がセックスをさせてくれなかったことを根に持つかのような発言をして、「女性のことを何だと思ってるんだ」とファンから批判が殺到した。
なお、「Attention」がセレーナのことを歌った曲だとチャーリーがはっきり認めたことはないが、2018年に米Billboardのインタビューで、チャーリーはセレーナとの関係について「とても短かったけど、僕に大きなインパクトを与えました。そして僕をめちゃくちゃにしました」と語り、「彼女の頭のなかにあったのは僕だけじゃなかったんです。それをなんとなく知っていたし、自分がどんなことに巻き込まれているのかもわかっていました」とセレーナに“魔性な一面”があることを示唆して話題を呼んだ。一方、セレーナの関係者はチャーリーの主張を否定しており、「2人が交際していた事実はありません」と米E!Newsにコメントしている。