日本デビューアルバム『ハウ・トゥ・レット・ゴー(ジャパン・エディション)』をリリースし、初となる来日公演も控えるシグリッドにインタビュー! イースター休暇を家族と過ごすために母国ノルウェーに滞在していた彼女が、日本のためにと時間を作ってZoomで取材に応じてくれた。(フロントロウ編集部)

日本へ行くことは「死ぬまでにやりたいことの一つ」だった

画像: 日本へ行くことは「死ぬまでにやりたいことの一つ」だった

日本での初めての公演をとても楽しみにしています。インスタグラムでは涙を流している絵文字と一緒に来日を報告していたことがとても印象的だったのですが、日本についてはどんな印象を持っていますか?

日本に行くのが本当に楽しみです! 決して大袈裟ではなくて、私にとっての夢でしたから。死ぬまでにやりたいことの一つでした。日本では散歩をしたいなと思っています。ジョギングシューズを持って行って、ひたすら歩き回るっていうことをしたいですね。両親は二回、日本へスキーをしに行ったことがあるのですが、最高だって言っていました。私が行く頃はもうスキーの季節ではないと思いますけど、とにかく日本へ早く行きたいです!

そのときのインスタグラムには、「to hear the singer in a completely different format(完全に違うフォーマットでシンガーの歌声を聴く)」「the lyrics come out in a different way(歌詞が違う形で出ていく)」と語る昔のインタビュー映像も投稿されていますが、これらの言葉は、ステージに立った時のご自身を的確に表現しているのでしょうか?

アハハ! あれは単なるジョークです(笑)。動画はBBCのポッドキャストでのインタビューを編集したものです。「ライブは大好きです。いつもとは違う形で歌声が出ていくので」って私が話したあとで、私が「もっと大きな声で!」って叫ぶ映像に切り替わるっていう。ショーではそれがいつもの光景なんです。なので、あの動画は遊び半分のものですが、日本のショーでもそういう光景が生まれたらクールですね。

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