2012年に全英1位を獲得したデビューアルバム『Contrast(コントラスト)』をリリースしてから今年で11年目を迎えたイギリス出身のコナー・メイナードは、2010年代から現在まで目まぐるしく移ろい続けてきたSNS時代に、最もうまく順応してきたアーティストの1人だ。YouTubeに投稿していた動画がきっかけとなり、後に自身のメンターとなったニーヨ(NE-YO)ら多くのアーティストからの称賛を集めてブレイクを果たしたコナーは、2020年にインディペンデント・アーティストとなって以降も、TikTokでは800万人以上のフォロワーを誇るなど、SNSを見事に使いこなしながら、多くのファンの心を掴み続けている。ニューアルバム『+11 Hours(+11 アワーズ)』をリリースするタイミングでそんなコナーにインタビューすることができたので、同作やこれまでのキャリア、TikTokを使いこなすコツ、そしてまだ未上陸の日本への思いなどを訊いた。(フロントロウ編集部)

30代の目標は日本を訪れること

ー昨年に30歳を迎えましたが、30代で達成したいことは何でしょう?

 言うまでもなく、日本での公演を実現させることです! それから、30代のうちにできる限りの音楽をリリースしたいとも思っています。あとは、実は演技が好きなので、演技にも挑戦してみたいですね。やりたいことはたくさんあります。ファッションも大好きなので、自分のラインを立ち上げられたらとも思っています。

画像1: 30代の目標は日本を訪れること

ー日本には来たことがありますか? 日本にはどんな印象をお持ちでしょう?

 一度もありません。日本は僕にとって…これは日本のインタビューだから言っているわけではなく、本心なのですが、僕が死ぬまでに一番行きたい国なんです。僕は色々な国を訪れてきましたが、そのなかでも日本は(行きたい国リストの)最上位に来ます。近い将来に行けることを心から願っています。きっと素晴らしい国だと思うので。日本へ行ったことがある友人や知り合いのアーティストたちは口を揃えて、「素晴らしいよ」と言っていますし、早く僕も行ってみたいです。

ー最後に日本のファンへメッセージをお願いします!

 日本へ行くのが待ちきれないよ。みんなのために近いうちにショーができたらと思う。これまでずっとサポートしてきてくれてありがとう! 「Way Back Home」を聴いてくれていることにも感謝しています。これからもどんどんリリースして、みんなに楽しんでもらえたらと思う。まずは、ニューアルバムをぜひ楽しんでほしい!

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<リリース情報>
Conor Maynard(コナー・メイナード)
ニューアルバム『+11 Hours』
配信中
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(フロントロウ編集部)

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