セレーナ・ゴメスが、不仲説のあった親友フランシア・ライサの誕生日を祝うメッセージをインスタグラムに投稿。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスが親友フランシア・ライサの誕生日を祝福

 セレーナ・ゴメスが、親友のフランシア・ライサの誕生日を祝うメッセージをインスタグラムに投稿した。

 「この特別な存在に、最高の誕生日を。人生の行く末がどうであろうと、あなたのことを愛してる」

 全身エリテマトーデスという自己免疫疾患を患っているセレーナは、2017年に腎臓移植手術を受けたのだが、このときセレーナに臓器を提供したのがフランシスだった。セレーナとフランシアは15年来の友人で、腎臓移植の手術はセレーナだけでなくフランシアにとってもリスクが高かったが、フランシアはセレーナのためならとドナーを引き受けた。

画像: セレーナ・ゴメスが親友フランシア・ライサの誕生日を祝福

 セレーナはSNS上で友情をひけらかすようなことをほとんどしないので、2人の友情が表面化することは少ないが、2019年におそろいのマッチング・タトゥーを入れ、2022年7月にはセレーナのTikTokに2人で登場するなど交流が続いていた。

 しかし、昨年11月、米Rolling Stoneに掲載されたインタビューでセレーナが「業界では本当にテイラー(・スウィフト)しか友だちがいない」と発言し、フランシアがこの件をニュースとして報じた米E!Newsのインスタグラムの投稿に「興味深いね」とコメントしたことがきっかけで、不仲説が囁かれることに。さらに、フランシアがセレーナのインスタグラムをアンフォローしたことが明らかになったことで、不仲説に拍車がかかった。

 本当のところはどうなのか2人にしかわからないが、セレーナは今年3月に配信されたApple TV+シリーズ『Dear…』のエピソードのなかで、「私の親友。彼女の名前はフランシア」「フランシアほど恩義を感じる人はいない」と発言していた。また、現在、フランシアは再びセレーナのインスタグラムをフォローしている。

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