あらゆる社会的な“標準“に囚われることを嫌い、徹底して自分らしさを貫くその姿勢が、同世代の多くの男性ファンたちを含む“ありのままの自分でいたい“と願うあらゆる人たちを惹きつけてきたヤングブラッド。彼が来日したタイミングでインタビューを実施し、メンタルヘルスをめぐるスティグマ(汚名)や、“男は強くあるべき“などという社会的な男らしさが男性たちを苦しめるトキシック・マスキュリニティ(男らしさの呪縛)などについてトーク。社会の呪縛を拒みながら、無防備なありのままの自分でいることの大切さを力強く語ってくれた。(フロントロウ編集部)

日本でMV撮影していた!1年に1回は来たいと宣言

ここからは日本について伺います。

イエス!ぜひ訊いてくれ!

画像7: Photo:©Sotaro Goto
Photo:©Sotaro Goto

NEX FESTやその一連のExtra公演を終えましたが、ショーはいかがでしたか?

クレイジーだよ! 出国したくないくらいだ。君たちの国に夢中になっているよ。というのも、みんなからよく、「日本のオーディエンスは大人しいよ」みたいなことを言われていたんだけどさ。でも、ちっとも大人しくなんかなかったよ。めちゃくちゃラウドだった。最高だったよ。モッシュピットも大好きだしね。日本の何が良かったかって言うとさ、ほら、こうやって、(拍子を取るように)「ハイッ! ハイッ! ハイッ! 」って拳を突き上げるだろ? あれはスタジアム級だよな。最高だよ。1年に1回は来たいね。ショーがなくてもいいからさ!

インスタグラムのストーリーズにも同じようなことをあげていましたよね。「この場所が大好きだ。出国したくない。もし日本に来る機会があれば、来てほしい」って。日本に来たことがない人におすすめしたいのは、日本のどんなところですか?

京都は特に良かったね。衝撃的だった。もちろん東京も大好きだし、特に原宿なんて、世界中の俺のファンに来てもらいたいよ。パンクスたちのホームみたいな場所だからね。それから、大阪も最高だった。街のライトも、食べ物もクレイジーだったね。それから実は、こっちに来てから東京でオリヴァー・サイクスと一緒に「Happier」のミュージックビデオを撮ったよ。

え、そうなんですか! それは楽しみです!

ああ、楽しみにしていてよ! 4日前の話だね。東京で歩き回ったりビデオを撮影できたりしたのは、すごくクールだった。

その後公開された、東京で撮影された「Happier」のミュージックビデオ。

最後に日本のファンへメッセージをお願いします!

最高にあたたかい歓迎をどうもありがとう! これは始まりに過ぎないよ。さあ、次は2年目の幕張メッセ(でのNEX FEST)といこうか。来年もやろう!

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Photo:©Sotaro Goto

<プレゼント情報>

 取材時にヤングブラッドが書いてくれた貴重な日本語サインをフロントロウ読者1名様にプレゼント! 応募方法は、フロントロウ編集部のX(旧ツイッター)アカウント(@frontrowjp)をフォローして、ヤングブラッドへの熱いメッセージを添えて以下の投稿を引用リポストするだけ。応募締め切りは12月10日(日)23:59まで。


<リリース情報>
ヤングブラッド
シングル「Happier(feat. オリ・サイクス of ブリング・ミー・ザ・ホライズン)」
配信中
ストリーミング/ダウンロードはコチラ

画像1: 日本でMV撮影していた!1年に1回は来たいと宣言

アルバム
『ヤングブラッド』
発売中
購入、ダウンロード/ストリーミングはコチラ

画像2: 日本でMV撮影していた!1年に1回は来たいと宣言

トラックリスト:
1. The Funeral
2. Tissues
3. Memories with WILLOW
4. CRUEL KIDS 
5. Mad 
6. I Cry 2
7. Sweet Heroine
8. Sex Not Violence 
9. Don’t Go 
10. Don’t Feel Like Feeling Sad Today 
11. Die For A Night 
12. The Boy In The Black Dress 
13. The Funeral – Acoustic 
14. The Funeral – Live From The Shrine 
15. fleabag 
16. fleabag – Acoustic 
*track 13,14,15,16 日本盤ボーナストラック

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