「スリープマキシング(睡眠最大化)」とは? 海外で話題の“睡眠ハック”を解説


いま海外のSNSで「スリープマキシング(sleepmaxxing)」がトレンドになっている。あらゆる工夫やグッズを使って睡眠の質を最大限まで高めようという考え方で、Z世代を中心に広がっている。その中身と注意点を解説する。(フロントロウ編集部)
スリープマキシングとは——睡眠を“最適化”する考え方
海外メディアによると、スリープマキシングとは、さまざまな方法やツールを使って「最高の睡眠」を目指す取り組みのこと。
従来の“睡眠衛生”が、規則正しい就寝時間や寝室環境の見直しといった基本を指すのに対し、スリープマキシングはより踏み込んだアプローチ。睡眠の状態を細かく記録(トラッキング)し、さまざまな工夫を取り入れて、量と質の両方を高めようとするのが特徴だ。
人気のグッズは遮光カーテンや加重ブランケット
では、具体的にどんな方法が使われているのか。
よく挙がるのが、遮光カーテン、マグネシウムのサプリ、口を閉じて寝るための「マウステープ」、加重(重め)ブランケット、ホワイトノイズ、冷感マットレストッパーなど。“ぐっすり眠るための投資”として、こうしたアイテムへの関心が世界的に高まっている。
「やりすぎ」には注意も
しかし、専門家からは、行きすぎを心配する声も上がっている。
マウステープなど一部の方法は、人によっては合わないこともあり、医療の専門家は慎重な姿勢を示している。睡眠を大切にすること自体は良いことだが、“最大化”にとらわれてかえって不安になっては本末転倒。自分に合う範囲で取り入れるのがよさそうだ。












