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ゾーイ・サルダナ主演『ライオネス』シーズン3が好評

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ゾーイ・サルダナ主演『ライオネス』シーズン3が好評
写真:Prime Video

 テイラー・シェリダン制作のParamount+シリーズ『特殊作戦部隊:ライオネス』のシーズン3が8月2日に配信スタートした。ゾーイ・サルダナ率いるCIA諜報チームに豪華キャストが続投し、米メディアからも好意的な評価を得ている。(フロントロウ編集部)

シリーズ初の”新人ライオネスなし”——構造ごと変わったシーズン3

 『特殊作戦部隊:ライオネス』は、CIAの上級工作員ジョー・マクナマラ(ゾーイ・サルダナ)を主人公にした諜報アクションドラマ。映画『ボーダーライン』や「イエローストーン」シリーズで知られるテイラー・シェリダンが制作し、Paramount+で独占配信されている。シーズン1では新人工作員クルーズ(レイスラ・デ・オリベイラ)がジョーの指揮のもと潜入任務に就き、シーズン2では陸軍のヘリコプターパイロットであるジョシー(ジェネシス・ロドリゲス)が故郷での潜入任務に当たった。

 シーズン3では、このシリーズの根幹だった「新しい女性工作員の育成と潜入」という構造が初めて取り払われた。クルーズとジョシーがそろってジョーのチームの任務に参加し、衝撃的な冒頭から『6か月前』へとさかのぼり、2つの時間軸が並行する全8話構成で展開される。戦時下のウクライナでの作戦も描かれ、現代の国際情勢を反映した物語となっている。全8話の脚本をシェリダン自身が担当しており、The Wrapは、専門的な内容を初心者向けにかみ砕くのではなく、視聴者が物語についてくることを前提にした脚本だと評価している。

ニコール・キッドマンとモーガン・フリーマンが続投

 シーズン3ではニコール・キッドマン(CIAの冷徹な上司ケイトリン・ミード役)、モーガン・フリーマン(国務長官エドウィン・マリンズ役)、マイケル・ケリー(CIA副長官バイロン・ウェストフィールド役)、デイヴ・アナブル(ジョーの夫ニール役)といった主要キャストが続投。The Wrapは、キッドマンとケリーが『目的のためなら手段を選ばない』危ういエネルギーを放っていると評価している。

 新たな顔ぶれとして、イアン・ボーエン(デルタフォース隊員で軍用犬ハンドラーのグレイディ役)とウクライナ人俳優エリザヴェータ・ネレチン(国際工作員役)が加わる。The Wrapは、批評用に提供された第3話までの中では、ネレチンの見せ場がより充実していると評価している。

 批評家からとりわけ注目された場面が、第2話に登場するCIA副長官ウェストフィールドがロシア側の人物と対峙する『緊迫したレストランでの応酬』と、第3話で描かれる、米国・ロシア・中国の緊張関係をひもとく場面だ。「フィクションだとわかっていても、頭上で電球がパッとつくような感覚になる」(The Wrap)という言葉が、その説明の鮮やかさを物語っている。シーズン1では批評家の評価がやや低かった同作が、シーズン3でいよいよ本領を発揮したという声は多く、まだ観たことのない人には今がシリーズを一気に追いかける絶好のタイミングと言える。

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