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リュウがケンに波動拳を放った。『ストリートファイター』本予告解禁

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リュウがケンに波動拳を放った。『ストリートファイター』本予告解禁
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兄弟のように育ったはずのリュウとケンが、いきなり殴り合っている。映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』の本予告映像が解禁された。世界で最初にこれを観たのは、9月1日夜の新宿に集まった人たちだった。(フロントロウ編集部)

世界初公開の場所は、新宿のユニカビジョンだった

本予告がお披露目されたのは、9月1日(火)夜に新宿PePe広場で開かれた来日記念イベント。会場の巨大デジタルサイネージ「ユニカビジョン」に、世界初公開として映し出された。

この日、ジェイソン・モモアの初来日を含む世界ツアーの起点として日本にやってきたのは、ノア・センティネオ、アンドリュー・小路、カリーナ・リャン、後藤洋央紀、ジェイソン・モモア、そしてキタオ・サクライ監督の総勢6名。全世界プロモーションツアー”ワールドウォリアー・ツアー”は、シリーズ生誕の地である日本からスタートした。イベントには、吹替声優を務める狩野英孝と、『ストリートファイター6』ゲームディレクターの中山貴之も登壇している。

闇を宿したリュウの目

予告は、幼い頃からともに武術の道で切磋琢磨してきたリュウ(アンドリュー・小路)とケン(ノア・センティネオ)が激しくぶつかり合う場面から始まる。闇を宿したリュウの目。そして、ケンに向かって放たれる波動拳。この二人に何が起きたのかは、まだ明かされない。

映像は、そこから物語の骨格を少しずつ見せていく。髪を伸ばし髭を蓄えたリュウがひっそりと暮らすもとへ、謎の女性格闘家・春麗(カリーナ・リャン)が現れ、”ワールドウォリアートーナメント(世界格闘王決定戦)”の開催を告げる。一方のケンは、リュウと別れたあと格闘技の大会やTVショーに出演し、華やかな世界で脚光を浴びていた。ただしその姿はかつてのケンとはどこか違い、周囲を沸かせる”道化”を演じるうちに自分自身を見失っていた。

そのケンも出場する大会の裏に陰謀が潜んでいると察知したリュウが、再び戦いの渦中へ身を投じる決意をする――というのが、今回明かされた導入部だ。

スーパー頭突き、竜巻旋風脚、昇龍拳

新たに解禁されたのが、エドモンド本田との激闘シーン。ある理由から本田の道場へ単身乗り込んだリュウが、肉弾戦を繰り広げる。本田はゲームでおなじみの「スーパー頭突き」と「百裂張り手」でリュウを追い詰め、リュウは「竜巻旋風脚」で応戦する。

ケンとダルシムによる長尺バトルも収録されている。伸縮自在の手足を駆使したダルシムの攻撃に翻弄されながらも、ケンは果敢に反撃し、最後には強烈な「昇龍拳」をお見舞いする。技の名前がそのまま画面の出来事になる、という原作ファンにとって一番大事な部分は、しっかり押さえられているようだ。

終盤では、総帥ベガ率いる悪の組織・シャドルーとの戦いも描かれる。キャミィ(メル・ジャーンソン)、バルログ(オーヴィル・ペック)といったシリーズを代表する強敵が次々と立ちはだかるなか、春麗も参戦し、リュウやケンとともに立ち向かう。

累計6,000万本のシリーズが、実写になる

『ストリートファイター』は1987年にゲームセンターの筐体から産声を上げ、「対戦格闘ゲーム」というジャンルそのものを確立した。35年以上を経た現在も進化を続け、シリーズ累計販売本数は全世界で6,000万本(2026年6月30日現在)を突破している。

実写化の製作に携わるのは、『ゴジラ』シリーズや『名探偵ピカチュウ』など日本発IPの実写化を成功させてきたレジェンダリー・ピクチャーズと、生みの親であるカプコン。全世界配給はパラマウント・ピクチャーズとレジェンダリー・ピクチャーズが手がける。物語の舞台は1993年。『ストリートファイター/ザ・ムービー』は2026年10月16日(金)より全世界同時公開。

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