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『ハリー・ポッター』呪文一覧。アバダケダブラから日常の魔法まで英語つきで解説

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BY FRONTROW Editorial Dept.
『ハリー・ポッター』呪文一覧。アバダケダブラから日常の魔法まで英語つきで解説
写真:スプラッシュ/アフロ、ニュースコム、Twitter

「エクスペクト・パトローナム!」「ウィンガーディアム・レビオーサ!」——『ハリー・ポッター』の呪文は、一度聞いたら忘れられないものばかり。この記事では、シリーズに登場する主要な呪文をカテゴリ別の一覧表にまとめ、英語のつづりと効果、そして「結局どの呪文が最強なのか」まで解説する。

絶対に使ってはいけない「許されざる呪文」

魔法界で使用が固く禁じられている3つの呪文。使えばアズカバン送りという、闇の魔法の代名詞だ。

呪文英語効果
アバダ・ケダブラAvada Kedavra死の呪文。防ぐ方法がないとされる
クルーシオCrucio磔(はりつけ)の呪い。激痛を与える拷問の呪文
インペリオImperio服従の呪文。相手を意のままに操る

死の呪文アバダ・ケダブラを受けて生き延びたのは、歴史上ハリーただひとり。「生き残った男の子」の異名は、この呪文から来ている。

戦いで活躍する攻撃・防御の呪文

呪文英語効果
エクスペリアームスExpelliarmus武装解除。相手の杖を弾き飛ばす。ハリーの代名詞
ステューピファイStupefy失神の呪文。相手を気絶させる
プロテゴProtego盾の呪文。魔法を防ぐバリアを張る
エクスペクト・パトローナムExpecto Patronum守護霊の呪文。ディメンターを追い払う
ペトリフィカス・トタルスPetrificus Totalus全身金縛りの呪文
セクタムセンプラSectumsempra切り裂きの呪文。スネイプが開発した危険な魔法

最終決戦でハリーが選んだのは、殺す呪文ではなく武装解除のエクスペリアームスだった。その意味はヴォルデモートの最後の解説記事で詳しく触れている。

授業や日常で使う定番呪文

呪文英語効果
ウィンガーディアム・レビオーサWingardium Leviosa浮遊の呪文。1年生の授業でおなじみ
アロホモーラAlohomora開錠の呪文。鍵のかかった扉を開ける
ルーモスLumos杖先に灯りをともす
アクシオAccio呼び寄せの呪文。離れた物を手元に
レパロReparo修復の呪文。壊れた物を直す
オブリビエイトObliviate忘却の呪文。記憶を消す
リディクラスRiddikulusまね妖怪ボガートを笑いものに変える

「ウィンガーディアム・レビオーサ」は、ハーマイオニーがロンの発音を直す名場面で有名。「レヴィオーサよ、レヴィオサーじゃなくて」のくだりは、2026年の賢者の石25周年応援上映でも客席全員で再現されて話題になった。

結局いちばん強い呪文はどれ?

単純な威力ならアバダ・ケダブラが最強とされるが、物語が出した答えは少し違う。死の呪文を跳ね返したのは母リリーの愛であり、ヴォルデモートを倒したのは武装解除のエクスペリアームス。シリーズを通して見ると、「最強の呪文」より「誰が何のために使うか」が勝敗を分けている。難易度でいえば、幸せな記憶を燃料にするエクスペクト・パトローナムが最高峰。成功のコツはディメンターの解説記事にまとめている。

呪文の語源はラテン語だった

呪文の多くは、原作者J.K.ローリングが得意とするラテン語がベース。ルーモスは「光」、アクシオは「呼び寄せる」、エクスペクト・パトローナムは「守護者を待ち望む」という意味のラテン語から作られている。響きがどこか古めかしくて格好いいのは、2000年前の言語の重みのおかげというわけだ。呪文の由来を知ってから映画を見直すと、聞き取れる魔法がぐっと増えるはずだ。(フロントロウ編集部)

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