『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノス役を熱演し、『デッドプール2』ではケーブル役を務めた俳優ジョシュ・ブローリンの引き締まった体は「ゴールドジム」で手に入れていた。
マーベル映画「1人2役」でみせた見事なボディ
マーベル映画で大役を「1人2役」務めたジョシュ・ブローリン(50)。
かたやアベンジャーズの敵でマーベル史上最凶の敵サノス役、かたやお調子者なデッドプールの名相棒のケーブル役を見事演じわけたジョシュ。
その演技力が評価されるなか、劇中で見せた50歳とは思えないムキムキに鍛え上げられた体にも注目が集まっている。
とくに『デッドプール2』では、シックスパックがあらわになった半裸シーンが多く登場したため、そのボディに磨きがかかっている。
それまで中肉中背だったジョシュが、ムキムキボディに変貌をとげるのに大きく貢献したのが、ボディビルの聖地とも言われるゴールドジム(GOLD’S GYM)。
肉体派セレブやスポーツ選手が通う、ジムでハードなトレーニングを重ねて、見るだけでひるんでしまいそうなたくましいボディを手に入れた。
ジョシュが行ったワークアウト
こうした体作りのために、徹底した食事管理ときついトレーニングを重ねたジョシュ。
ダイエット中の食事は、魚、米、卵、野菜、水と朝のコーヒーだけ。糖分とパンやパスタなどの小麦類は一切摂らないというもの。
その他、トレーニング中の1日の食事は、鶏肉またはサーモンにマッシュルームかキヌアを添えたもの、アーモンド48粒、生の葉野菜を入れたプロテインシェイクを3杯と、徹底した食事管理で、結果が出やすい体作りをした。
ワークアウトについては、トレーナーのもと、有酸素運動と全身のトレーニングを重ね、スーパーヒーローのような筋肉を作った。
とくに、大きく浮き上がる筋肉を作るために、ウェイトを中心にトレーニングを行ったのだそう。
そのひとつとして、ドロップセットというボディビルダーの間では有名なトレーニング方法を起用。重いウェイトから徐々に軽いウェイトに変えて鍛えるトレーニング方法で、筋肉を最大限に追い込んだジョシュ。
さらに、持ち上げるだけでも辛いほど負荷をかけたウェイトトレーニングを行い、その体に磨きをかけた。
そんなジョシュのボディが拝める映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は大ヒット公開中。映画『デッドプール2』は、6月1日に日本公開される。
(フロントロウ編集部)