ホラー作品『ラブ・ストーリー』
セレーナ・ゴメスの楽曲『フェティッシュ』のMVをはじめ、数多くの有名アーティスト、高級ブランドなどのヴィジュアルを手掛けるペトラ・コリンズが、短編ホラー映画を制作。
インスタグラムの新アプリで、最長1時間の動画を投稿できるインスタ版テレビ「IGTV」から配信されるホラー映画『ラブ・ストーリー(原題)』の一部が公開されたのだが、その映像が不気味すぎる。
独特の世界観を持つペトラと公私ともに仲良しのセレーナが出演するこの作品には、セレーナがバスタブに入り裸で奇妙な動きを取ったり、白目で薄暗い道をさまよったり、さらには包丁を舐めまわしたりする映像が映され、さっそく人々を恐怖に陥れている。
極めつけは、顔面に謎のマスクのようなものを被った女性に、セレーナが頭をなでられている姿。身の毛もよだつ映像の数々に混乱の声も寄せられている。
これまでにはない役どころで新境地を開拓したセレーナだけれど、じつはセレーナ、以前からホラー映画に興味を持っており、ペトラと一緒に映画制作を計画していることをペトラが5月に米Vanity Fair誌のインタビューで明かしていた。
ペトラは、『エクソシスト』のようなホラー作品が好みだといい、こうした作品について「セレーナと私がよく話していて、2人とも惹かれるトピックなの」と語り、『ラブ・ストーリー』を作った背景を語った。
そんなセレーナとペトラにとっては、ついに実現したホラー映画。近日IGTVで配信されるというが、その不気味すぎる世界観に早くも様々な意見が飛び交っている。(フロントロウ編集部)