「質素な結婚式」を計画中か
7月7日にジャスティン・ビーバー(24)と婚約したヘイリー・ボールドウィン(21)の関係者が、2人の結婚式について「質素な結婚式にするか検討中」であるとUs Weekly誌に明かした。
プライベートを重視し、親しい関係にある人のみを招待した小規模なウェディングを希望しているという2人。その会場の候補地にあがっているのが、ジャスティンの出身地であるカナダ。
さっそく結婚式のウワサが飛び交うなか、プロポーズしたバハマから戻ってきたジャスティンとヘイリーは、ヘイリーの両親へ「ご挨拶」に伺うため、ヘリコプターに乗り込む姿が目撃されている。
市長は大賛成
2人の結婚式について、ジャスティンの出身地、カナダのオンタリオ州ストラトフォードの市長であるダン・マシーソンは意欲満々。
TMZによると、ダン市長は2人がジャスティンの地元で挙式を行うことに大賛成であり、その際にはジャスティンが大ファンであるアイスホッケーチームのストラトフォード・ウォーリアーズの無料チケットを提供する特別オファーもするという。
さらに挙式が夏の場合は、市内で行われる音楽フェスティバルの出演枠を確保することを約束するという、どちらかと言えばジャスティンよりも市のほうが嬉しいオファーもしている。
結婚式の前に「5週間の結婚講習」
信仰心が強いことでも知られるジャスティンとヘイリー。2人の婚約発表の声明文も宗教色の強い内容になっていた。
2人が熱心に通っているヒルソング教会では、結婚するカップルに向けて「5週間の結婚講習」を推進しており、公式ウェブサイトによれば、結婚生活を円滑にするために必要な要素を養うために、クイズなどを用いたこの講習を行うという。
この講習をジャスティンとヘイリーが受けるかは定かではないが、2人はヒルソング信者なだけに講習を受ける可能性は高そう。
何年も前からオン・オフの関係が続いていたジャスティンとヘイリーは、6月頃に再び交際してからわずか1ヵ月足らずで婚約を発表。
トントン拍子で進展している2人の関係。婚約発表コメントでは、ジャスティンがヘイリーのことを「僕の人生最愛の人」と呼び、“ビリーバー”だったヘイリーも「これほどの幸せを手にするのにふさわしい行いをした覚えはない」と幸せ全開のコメントを残していた。(フロントロウ編集部)