ゼイン、ジジ・ハディッドとの娘カイの子育てについて初めて赤裸々に語る

ゼイン・マリクがジジ・ハディッドやカイについて初めて口を開く

　2015年末に交際をスタートさせ、くっついたり離れたりを繰り返した末に、2019年11月に再び接近して、2020年9月に第1子となるカイが誕生したゼイン・マリクとジジ・ハディッド。

　元ワン・ダイレクションのゼインは、2015年にグループを脱退してソロ活動に乗り出して以降、ほとんど公の場で自分の意見やプライベートな側面を語ってこなかったことで知られており、今年1月にリリースしたサードアルバム『ノーバディ・イズ・リスニング』には、ジジやカイについて歌ったと思われる楽曲も数多く収録されているものの、インタビューなどでカイの子育てについて語ることはなかった。

　そんななか、シンガーソングライターのイングリッド・マイケルソンとの新曲「To Begin Again」をサプライズでリリースしたゼインが今回、米iHeartRadioの番組『Valentine in the Morning』に出演して、ジジやカイとの生活について珍しく口を開いた。

カイにメロメロになっていたゼイン

　これまで全くと言っていいほどカイについて話してこなかったゼインだけれど、実はかなりメロメロになっている様子で、インタビューの冒頭から、早速カイが生まれたことについて訊かれたゼインは、「正直、最高だよ。彼女が生まれる前には、言うまでもなくたくさんの人たちと話をして、『慣れるまでが大変だよ』だとか、『かなり（生活が）変化するよ』みたいなことを言われていたんだけど、正直、最高の娘なんだ」とカイを大絶賛。

　「僕やジジにとって、すごく子育てしやすいんだ」と、恋人であるジジの名前を出しながら、「僕らにとってすごくありがたいんだよ。よく寝てくれるし、ミルクも大好きでね。今のところは、ご飯をあげて、オムツを替えてあげているだけなんだけれど、最高だね。間違いなく僕は楽しんでいるよ」と、自身は主にカイのご飯とオムツを担当していることを明かした。

　続けて、ジジはどんな母親かと訊かれると、「彼女は素晴らしいよ」とゼイン。「最高の母親だね。あらゆることを助けてくれるし、とても元気だよ」とジジに賛辞を寄せた。

　インタビューのなかで、ゼインはかつては「自分自身のことに専念していた」自分が「こんなにも父親らしくなれるとは思っていなかった」とも明かしており、カイが生まれるまでは「交際とかのための時間はあったにせよ、基本的には自分のため（の生き方）だった」と告白。

　「すぐに子育てに慣れることができたのは、自分にとって驚きだった。娘と過ごす日々を愛しているし、娘と出かけるのも、すごくリラックスできるんだ。テレビやNetflixで子供番組を観たり、動揺を覚えたり、一緒に寝っ転がりながら、娘に歌を歌ったりしているよ」と、積極的にカイとの時間を作っていることを明かしたゼインは、「生活のペースは確かに変わったけれど、紛れもなく、すぐに順応できた。一番驚いたのはそこかな」と続けて語り、カイとの生活にすぐに馴染むことができたのは自分でも驚いていると明かした。

　今までカイについて公で話してこなかったとは思えないくらい、すっかりカイに夢中になっている様子のゼイン 。アルバム『ノーバディ・イズ・リスニング』や、イングリッド・マイケルソンとの新曲「To Begin Again」をリリースするなど、音楽活動を精力的に行ないながらも、ジジとの子育てを心から楽しめているよう。（フロントロウ編集部）

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