ドウェイン・ジョンソンの見事な肉体美を披露
DCコミックスの『シャザム！』に登場する悪役ブラックアダムを主人公にした、DCエクステンデッド・ユニバース（DCEU）の新作映画『ブラックアダム（原題：Black Adam）』で主演を務める俳優のドウェイン・ジョンソンが、自身のインスタグラムで自慢の筋肉を惜しげもなく披露した。しかも、今回は正面からのショットではなく、貴重な背後からのショットとなっている。
さすがは元プロレスラーだけあって、まるで彫刻のような体つき。そして、やはり気になるのがお尻の部分に描かれた『ブラックアダム』のロゴ。そもそも、うしろ姿で撮影したのもこれを見せるため。『ブラックアダム』の公式グッズだろうか？ 写真だとレギンスの一部に見えるが、じつはこれ、体幹を固定したり腰椎を保護したりするためにつける、トレーニングベルト（またはウェイトリフティングベルト）と呼ばれるもの。
ドウェインがつけていたのは、世界的に有名なトレーニングベルトメーカー「Cardillo（カーディロ）」のもので、見ての通り、ドウェインが主演を務める『ブラックアダム』仕様となっている。ロゴを模したデザインのほかに、ドウェイン扮するブラックアダムのイラストが描かれたものもある。
ちなみに、ドウェインは先ほどの投稿で『ブラックアダム』の撮影がラストスパートに入ったことを報告している。ドウェインによると、ブラックアダムを演じるにあたって、約2年間かけて入念に体作りをしたそうで、その集大成がこの体というわけ。
米Colliderによると、ドウェインは2019年公開の映画『シャザム！』への出演が検討されていたが、彼のようなスター性を持った俳優が単なる脇役であってはならないとスタジオの幹部が判断し、単独で映画化することが決定した。本来、ブラックアダムは悪役だが、映画では“異色のダークヒーロー”として描かれることになっている。（フロントロウ編集部）
