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『ワイスピ』完結作にデッカードは戻る?ジェイソン・ステイサムの去就

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『ワイスピ』完結作にデッカードは戻る?ジェイソン・ステイサムの去就
Jason Statham, right, a cast member in the upcoming film "Fast and Furious Presents: Hobbs & Shaw," greets fellow cast member Dwayne Johnson onstage during the Universal Pictures presentation at CinemaCon 2019, the official convention of the National Association of Theatre Owners (NATO) at Caesars Palace, Wednesday, April 3, 2019, in Las Vegas. (Photo by Chris Pizzello/Invision/AP)

 『ワイルド・スピード』シリーズで冷酷な殺し屋デッカード・ショウを演じたジェイソン・ステイサム。シリーズが完結作へと向かうなか、彼の去就に注目が集まっている。共演者との関係や近年の主演作も含め、ステイサムの“現在”を最新情報とともに整理する。(フロントロウ編集部)

デッカード・ショウとして存在感

 ジェイソン・ステイサムは、2013年公開の『ワイルド・スピード EURO MISSION』にカメオ出演し、2015年公開の『ワイルド・スピード SKY MISSION』以降、デッカード・ショウ役としてシリーズに欠かせない存在となった。2019年にはドウェイン・ジョンソンと共演したスピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』でW主演も務めている。

 ステイサムはドウェインについて、「彼は何を言っても笑い飛ばせる」「一緒に仕事をするにはダイヤモンドのような存在。10点満点だ」と惜しみない称賛を送るなど、現場での信頼関係も厚い。スクリーン上の“水と油”とは裏腹の、良好な関係がうかがえる。

完結作『Fast Forever』での去就は

 ファンが気になるのが、2028年公開予定の完結作『Fast Forever』にデッカードが登場するかどうかだ。

 米Colliderなどによると、ステイサムは完結作での復帰が期待されている。前作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(原題:Fast X)で再登場し、最終作での活躍を匂わせたためだ。ただし、米THRによれば、ユニバーサルは完結作のキャストを正式には発表しておらず、あくまで「出演が示唆・報道されている」段階にとどまる。断定はできないが、シリーズを締めくくる一作にデッカードの姿を期待するファンは多い。

ドウェインとの“バチバチ”の裏にある信頼

 スピンオフ『スーパーコンボ』の撮影では、口論シーンを「アドリブでいこう」と相談し合い、笑いをこらえきれずカットがかかるたびに吹き出していたという。ステイサムは「こうしたバチバチの演技は、心底信頼している相手とだからこそできる」と語り、共演者への厚い信頼を明かしている。観客を熱くさせる“宿敵対決”は、現場の温かい関係から生まれているのだ。

 俳優同士のこうした絆は、シリーズが長年愛されてきた理由の一つでもある。完結作でその関係がどう描かれるのか、期待は高まるばかりだ。

主演作は途切れず大ヒット

 2024年公開の主演作『ビーキーパー』(原題:The Beekeeper)は、製作費4,000万ドルに対し世界興行収入約1億6,000万ドルの大ヒットを記録し、2025年には『A Working Man』が公開され、全米週末興行で首位に立つなど、安定した動員力を見せた。『ビーキーパー』は続編『The Beekeeper 2』の制作も決まっており、2027年1月15日に全米公開予定。ステイサムが引き続き主演・製作に名を連ねる予定だ。

 50代後半を迎えてなお、体を張ったアクションでスクリーンを沸かせ続けるステイサム。次々と新作を成功させる安定感は、ハリウッド屈指のアクションスターとしての地位を改めて証明している。完結作『Fast Forever』でのデッカードの活躍とあわせて、その動向にこれからも注目が集まりそうだ。寡黙ながら確かな存在感で観客を惹きつけるステイサムは、シリーズの締めくくりにも欠かせないピースの一つと言えるだろう。

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