セレーナが思い描く“未来”とは?
セレーナ・ゴメスが、昨年からブランドアンバサダーを務めるスポーツウェアブランド「プーマ(PUMA)」の新作のプロモーションをかねて米Footwear Newsのインタビューに応じ、現在の胸の内を明らかに。
今回のインタビューで、プーマと一緒に仕事をすることを選んだ理由のひとつとして、彼女が力を入れているチャリティ活動に同ブランドが賛同してくれたことを上げたセレーナは、難病「全身エリテマトーデス」の治療法を研究するループス・リサーチ・アライアンス(エリテマトーデス研究機関)を支援するワケについてこう語った。
「私が支援するチャリティに賛同してくれない人と仕事をするつもりはなかったから、彼ら(プーマ)の協力的な姿勢は私にとってすごく意味のあるものだったわ。私は全身エリテマトーデスの治療に関する研究と、詳しい病状を調べてくれる検査機関を何らかの理由で受診することができない人たちの支援に並々ならぬ情熱を注いでいるの。詳しい病状がわからないのはとてもコワイことよ」
ご存じの方も多いと思うが、セレーナ自身も全身エリテマトーデスを患っており、昨年、治療の一環として腎臓移植手術を受けた。そんな彼女は、「これから」のことについて、見えない先の心配よりも“今をどう生きるか”が大切だと話した。
「正直、この先何が起こるのかはまったく心配していないの。それよりも、今という時間を有効に使って未来をもっと意味と目的のあるものにしたい」
ちなみに、今回元恋人のジャスティン・ビーバー婚約後初のインタビューということもあり、何らかのコメントがあることも期待されていたが、現在や過去の恋愛事情に触れる話は一切なかった。(フロントロウ編集部)