前向きに“治療に専念”
昨年受けた腎臓移植手術が要因の体調不良で情緒不安定になり、精神科病院に入院したことが報じられたセレーナ・ゴメスの現在の様子について、関係者が米Peoplesに語った。
「セレーナはここ数週間にわたって苦しい日々を過ごしていた。積もりに積もったものがついに頂点に達して、病院でパニック発作を起こしてしまったんだと思う。でも、それがきっかけとなって、心の問題をどうにかする必要があると気づいたんだ。家族や親しい友人に囲まれて、今は体調もずいぶんと回復している。東海岸にある病院で治療に専念しているよ」
今回、セレーナが精神的にまいってしまったのは健康状態の悪化によるものも大きいが、関係者は「とても繊細で、ほかのセレブと違って何でも真剣に受け止めてしまうから、周囲からのネガティブな意見や心ない言葉に傷つきやすく、影響されやすい」というセレーナの性格も、彼女が抱える心の問題に深く関係していると証言。
さらに別の関係者も米Us Weeklyに、「セレーナは純粋すぎるくらい良い子で、思慮深くて優しい性格だから、つい周囲の期待にこたえようと頑張りすぎてしまうんだ。(芸歴が長いため)小さい頃からずっとたくさんのことにプレッシャーを感じてきた」と、責任感の強さゆえに幼少期から様々な重圧に耐えてきたことを明かした。。(フロントロウ編集部)