毎年恒例のランジェリーブランド、ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria’s Secret)(以下ヴィクシー)のファッションショーが今年も間もなく開催。
その模様を収めた特別番組が米テレビ局ABCで12月2日に独占放送されることが発表されるとともに、ランウェイを歩くモデルたちと一緒にショーを盛り上げるミュージカル・ゲストも明らかになった。
2016年にはレディー・ガガ、ブルーノ・マーズ、ザ・ウィークエンド、2017年にはハリー・スタイルズ、ミゲルらが務めてきたこの大役に今年抜擢されたアーティストはなんと7組!
これまでは毎回3~5組ほどのアーティストがパフォーマンスを披露するのが慣例だったが、今回は過去最高数のアーティストがモデルたちとステージを共にすることになる。
今年のミュージカルゲストに名を連ねるのは、日本を舞台にした楽曲「ロスト・イン・ジャパン」のMVが話題のシンガーのショーン・メンデス、昨年から今年にかけてヒットを飛ばし続けているシンガーのホールジー、ホールジーとのコラボ曲「クローサー」など、ヒット曲を量産している人気DJデュオのザ・チェインスモーカーズ、来春3月に6年ぶりの来日公演を行うことが決定したイギリス人シンガーのリタ・オラ、6月にリリースした最新アルバムが好調なシンガーのビービー・レクサ、カントリー界の新星ケルシー・バレリー二、そして、シングル曲「ボディ・トークス」が大ヒット中のイギリス発のロックバンド、ザ・ストラッツ(TheStruts)。
過去に何度もヴィクシーショーの開催地となってきたニューヨークを舞台に行われる今回のショーでは、フェミニンで華やかかつ近未来的なデザインで知られるデザイナーのMary Katrantzou(メアリー・カトランズ)とのコラボコレクションも披露される。 (フロントロウ編集部)