シンガーのショーン・メンデスが、2年連続での出席となったファッションの祭典「メットガラ(Met Gala)」のレッドカーペットで、シンガー兼俳優のジャレッド・レトから「生首」を渡されるハプニングに見舞われた。(フロントロウ編集部)

いきなり「生首」を手渡され…

 先日、新曲「イフ・アイ・キャント・ハヴ・ユー(If I Can't Have You)」をリリースしたシンガーのショーン・メンデスが、現地時間5月6日に米ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたファッションの祭典「メットガラ(Met Gala)」に、2018年に続いて2年連続で出席。

 髪をオールバックにして、サンローラン(Saint Laurent)のシャープな黒のスーツ姿でレッドカーペットに登場した。

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 ご存じの方も多いと思うが、ショーンは人生初となった2018年のMETガラに、シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)を“大人の事情”で同伴。当時、ショーンとヘイリーともに交際について頑なに否定していたが、結局、あとになってショーンのほうはヘイリーに対して恋愛感情を抱いていたことを認めている。

画像: 2018年開催のメットガラにて。ショーンとヘイリーは以前熱愛をウワサされたことがあったため、この時は誰もが「新カップル誕生」と信じこんでいた。

2018年開催のメットガラにて。ショーンとヘイリーは以前熱愛をウワサされたことがあったため、この時は誰もが「新カップル誕生」と信じこんでいた。

 そんな複雑な事情が絡むMETガラに、今度は“おひとりさま”で参加したショーン。

 たまたま近くで写真撮影に応じていたオスカー俳優で、サーティー・セカンズ・トゥー・マーズのフロントマンでもあるジャレッド・レトから、すれ違いざまに「生首」を手渡されるハプニングに笑顔を見せる場面も。

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 「生首」といってももちろん本物ではないが、ジャレッドの顔に見立ててかなり精巧に作られたニセ生首に、驚きと興奮が入りじまったような表情に。

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 ちなみに、今年は“人工的なもの・不自然なもの・芝居がかったもの”などといった意味を持つ「キャンプ:ファッションについてのノート」という、人によって解釈が異なるテーマだったこともあり、思い思いのファッションに身を包む人が多く、例年以上に奇抜な服装の出席者たちの姿が目立った。(フロントロウ編集部)

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