ビリー・アイリッシュ
2001年12月18日生まれ
第62回グラミー賞で主要4部門を制覇し、今年開催される第64回グラミー賞でも主要部門のうちの3部門を含む7部門にノミネートされるなど、デビュー時から大活躍を続けているビリー・アイリッシュも、先月に20歳の誕生日を迎えたばかり。今年は2021年にリリースしたセカンドアルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』を引っ下げたワールドツアーを予定しているほか、史上最年少で名誉ある米コーチェラ・フェスティバルのヘッドライナーを務める可能性も急浮上している。
レイチェル・ゼグラー
2001年5月3日生まれ
スクリーンにデビューする前から、2022年2月11日に全国公開される映画『ウエスト・サイド・ストーリー』での主役を筆頭に、ディズニーによる来たる実写版『白雪姫』での白雪姫役、DCEU映画『シャザム!』の続編である『Shazam: Fury of the Gods(原題)』への出演などが決定している、ハリウッドで最も勢いのある若手俳優の筆頭であるレイチェル・ゼグラー。ラテン系として白雪姫を演じることへの批判にも物怖じすることなく反論するなど、芯のあるキャラクターも魅力。
カイア・ガーバー
2001年9月3日生まれ
“元祖スーパーモデル”として知られるシンディ・クロフォードの娘であるカイア・ガーバーだが、2017年にモデルとしてデビューして以降、今や母親の名前を持ち出す必要など全くなくなったほど、カリスマモデルとしての確固たる地位を築いた。シャネル(Chanel)やアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、ジバンシィ(Givenchy)などのランウェイでモデルを務める傍ら、2021年にはドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』で俳優としてもデビュー。そのマルチな才能を発揮している。
エマ・チェンバレン
2001年5月22日生まれ
YouTubeの登録者数は1,100万人超え、インスタグラムでは1,500万人弱のフォロワーを持つ大人気インフルエンサーのエマ・チェンバレン。2017年にYouTuberとしてデビューしたエマは、その飾らないキャラクターで瞬く間に“Z世代のカリスマ”として人気を集め、2020年度のピープルズ・チョイス・アワードでは、ソーシャル・スター賞と、自身のポッドキャスト『Anything Goes(原題)』でのポップ・ポッドキャスト賞の2冠を達成。ファッションの祭典であるメットガラに招待されたり、コーヒーブランドの「Chamberlain Coffee」を立ち上げたり、スキンケアブランド「bad habit」のクリエイティブディレクターを務めたりと、幅広いジャンルに活躍の場を広げている。
ケイレブ・マクラフリン
2001年10月13日生まれ
2016年よりNetflixで配信されたオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でメインキャストの1人であるルーカス役に抜擢されて、世界的にブレイクを果たしたケイレブ・マクラフリン。今年は、『ストレンジャー・シングス』のシーズン3が配信された2019年から実に3年越しに、新シーズンとなるシーズン4が配信される年。具体的なリリース日についてはまだ明らかになっていないが、シーズン4は今夏にNetflixで配信される予定となっている。同シリーズですっかり人気俳優の仲間入りを果たしたケイレブは、2020年にNetflix映画『コンクリート・カウボーイ: 本当の僕は』でイドリス・エルバとW主演も務めた。
ディクシー・ダミリオ
2001年8月12日生まれ
1億3,200万人以上のフォロワーを抱える世界ナンバーワンTikTokerのチャーリー・ダミリオを妹に持ち、自身も5,600万人以上のフォロワーを抱える人気TikTokerであるディクシー・ダミリオ。ディクシーは2020年6月にデビューシングルをリリースして以降、リアム・ペインやウィズ・カリファらとコラボするなどシンガーとしても活躍中で、昨年末には米iHeartRadioが主催する「ジングルボール」ツアーのメンバーにも抜擢。昨年9月からは、米Huluにてダミリオ家を追ったリアリティ番組『The D’Amelio Show(原題)』も配信されている。
ローワン・ブランチャード
2001年10月14日生まれ
ディズニー・チャンネルのドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』でライリーを演じ、1歳年上のサブリナ・カーペンター(22)と共にW主演を務めたローワン・ブランチャードも、2022年に21歳の誕生日を迎える1人。過去にはUN Womenでスピーチをするなど、10代の頃からアクティヴィストとして女性の権利や人権問題のために積極的に声を上げてきたことでも知られる。2020年からは、Netflixで配信中のドラマ『スノーピアサー』でメインキャストの1人であるアレクサンドラを演じており、1月25日より最新シーズンとなるシーズン3が配信予定。
マイロ・マンハイム
2001年3月6日生まれ
ディズニー・チャンネルの映画シリーズ『ゾンビーズ』でゼッドを演じ、W主演を務めたメグ・ドネリーと共にブレイクを果たしたマイロ・マンハイム。昨年5月よりシリーズ最新作『ゾンビーズ3』の撮影を行ない、現在はポストプロダクション中。同作は2022年中にDisney+ (ディズニープラス)で配信される予定となっている。同作ではシーブルック高校の3年生になったゼッドらのストーリーが描かれる予定で、『ゾンビーズ』を卒業後のマイロの俳優としてのさらなる活躍が期待されている。
“新成人”のセレブ、誰に期待している?
ありがとうございました!
(フロントロウ編集部)