キャサリン皇太子妃が4年愛用するコートも! セレブたちが毎冬手に取る「定番コート」とは?


毎シーズン新作を着ているように見えるセレブたちにも、冬になると繰り返し手に取るお気に入りのコートがある。キャサリン皇太子妃が4年にわたって愛用するチェック柄のコートから、メーガン妃やキム・カーダシアンが選んだキャメルコートまで、長く着られる名品とセレブ流の着こなしを紹介する。(フロントロウ編集部)
キャサリン皇太子妃が4年にわたって愛用するチェック柄コート
英王室のキャサリン皇太子妃が繰り返し着用しているのが、イギリス発のブランド、ホランド・クーパー(Holland Cooper)の「ダブルブレスト コート(ブラックウォッチ)」。深いグリーンとネイビーのチェック柄に、すねまで届くロング丈が特徴の1着で、紹介時の価格は749ポンドだった。
英Hello!によると、キャサリン皇太子妃は2021年11月に公開された退役軍人とカブスカウトの少女との面会映像をはじめ、2022年12月にウェストミンスター寺院で故エリザベス女王をしのんで植樹した際、2023年1月のリバプールの病院訪問でも、このコートを着用している。
さらに2025年12月13日には、ロイヤル・マースデンがん慈善団体への寄付を募る庭園「エバー・アフター・ガーデン」を訪れた際にも、同じコートを選んだ。キャサリン皇太子妃自身もがんの治療を経験しており、長年愛用するコートで訪問に臨んだ。

この日は、黒いタートルネックとジャンヴィト・ロッシの黒いブーツを合わせ、チェック柄のコートを主役にしたシックな装いに。スタイリストのオリオナ・ロブも、柄物のコートを着る際はインナーを黒やネイビー、チャコールなどの単色でまとめ、足元はシンプルなブーツを選ぶことを勧めている。
存在感のあるチェック柄も、ほかのアイテムを控えめにすれば、すっきりと洗練された印象に仕上がる。
キャサリン皇太子妃は手頃なブランドのキャメルコートも愛用
キャサリン皇太子妃のお気に入りは、英国ブランドのコートだけではない。スペイン発のファッションブランド、マッシモ・ドゥッティ(Massimo Dutti)のキャメルコートも、何度も着用しているアイテムのひとつ。
英Marie Claireによると、このコートは限定コレクションとして発売された、ウールとカシミアを使ったダブルブレストのデザイン。キャサリン皇太子妃は2020年1月に初めて着用して以来、さまざまな公務で取り入れている。
2023年1月に保育園を訪問した際には、オレンジ色のタートルネックとニットスカートにキャメルコートを羽織り、スエードのブーツを合わせていた。
明るい色のニットも、落ち着いたキャメルのコートと組み合わせることで上品な印象に。残念ながら同じコートはすでに完売しているものの、色合わせの参考にしたい着こなしとなっている。
メーガン妃とキム・カーダシアンが選んだマックスマーラ
冬の定番として外せないのが、イタリアの高級ファッションブランド、マックスマーラ(Max Mara)のキャメルコート。
英Hello!が同ブランドのファンとして紹介しているのが、メーガン妃。2021年9月にニューヨークで当時の米国国連大使と面会した際には、マックスマーラのキャメルコート「リスポリ」を着用した。
インナーにはザ・ロウの黒いタートルネックニットとタイトスカートを合わせ、ヴァレンティノのサングラスとジョルジオ・アルマーニのヒールをプラス。キャメルと黒の2色に絞った、シンプルながら高級感のある着こなしを披露した。
一方、同じマックスマーラでも、ふんわりとした素材感が特徴の「テディコート」を選んだのが、リアリティスターのキム・カーダシアンやシンガーのリタ・オラ、ファッションエディターのカリーヌ・ロワトフェルド。
中東版Harper’s BAZAARによると、このテディコートは1980年代のアーカイブを参考に生まれたデザイン。シルクをベースにキャメルヘアを組み合わせた独特の素材を、デザイナーのイアン・グリフィス率いるチームがイタリアのメーカーとともに開発したという。
キムとリタは、どちらも全身黒のコーディネートにテディコートを羽織ったスタイルを披露。ボリュームのあるコートも、インナーを黒で統一することでバランスよく着こなしていた。
ワントーンから差し色まで! セレブたちのキャメルコート術
キャメルコートの魅力は、シンプルなデザインだからこそ、合わせるアイテム次第でさまざまな表情を楽しめること。
米Who What Wearが紹介したセレブたちの着こなしを見ると、俳優のプリヤンカー・チョープラーはコートと同系色のニットを合わせたワントーンコーデを披露。一方、モデルのクリッシー・テイゲンはインナーを黒で統一し、コートのキャメルカラーを引き立てていた。
デザイナーのヴィクトリア・ベッカムは、タートルネックとワイドパンツを合わせたマニッシュなスタイルに。モデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーは、北欧発のブランド、トーテム(Toteme)のコートを取り入れ、無駄をそぎ落としたミニマルな着こなしを見せている。
さらに、2026年秋にキャメルコートを取り入れたセレブとして英Who What Wearが紹介したのが、俳優のシエナ・ミラー。
ロンドンのイベントに登場したシエナは、ひざ丈の黒いワンピースにキャメルコートを羽織り、足元にはピンクのスエードミュールをチョイス。ベーシックな色合わせに鮮やかなピンクを差し込み、遊び心のあるスタイルに仕上げていた。
同誌によると、キャメルコートは白いTシャツとデニムに羽織ればカジュアルに、サテンのワンピースに合わせればドレスアップにも使える万能アイテム。オンオフを問わず着回せるところも、長く愛される理由のひとつだ。
この冬はローブコートや80年代風のパワーショルダーのコートなど、存在感のあるデザインも注目を集めている。それでも、セレブたちが何年にもわたって愛用するのは、さまざまな着こなしを楽しめる定番のロングコート。トレンドを追いかけるだけでなく、長く付き合えるお気に入りの1着を見つけてみるのもよさそう。

















