ヘイリー・ビーバーとカイリー・ジェンナーがセレーナ・ゴメスを揶揄したとウワサになり、それを受けてセレーナが反撃したと話題に。セレーナが「ソーシャル・メディアからは少し離れる」と宣言し、その後、ジャスティン・ビーバーがセレーナを「ディスった」と指摘される事態にまで発展した騒動を解説。(フロントロウ編集部)

きっかけは「間違えて眉毛をラミネートしすぎた」と語るセレーナの動画

 一連の騒動のきっかけとなったのは、セレーナ・ゴメスが投稿したTikTok動画。現在は削除されている動画は、セレーナがモデルで、かつて交際していたザ・ウィークエンドの元交際相手でもあるベラ・ハディッドへの憧れを語るというもので、セレーナはそのなかで「ベラ・ハディッドと同じくらい可愛くなりたい」と記している。

 2人ともザ・ウィークエンドの元恋人だったという過去から、不仲説もあったセレーナがベラについての投稿をしたのは唐突にも思えるかもしれないが、当時、TikTokでは「My name is Bella Hadid(私の名前はベラ・ハディッド)」というベラの発言を使って動画を作成するのがトレンドとなっていて、セレーナもこのトレンドに乗って投稿した可能性がある。

 投稿された際には、セレーナが不仲説のあったベラへの憧れを明かしたという意味でも話題になったこの動画だが、ヘイリー・ビーバーカイリー・ジェンナーも巻き込む騒動に発展するきっかけとなったのは、この動画に続く形で投稿された動画。

 セレーナは憧れのベラと比較する形で、「一方、これが私。間違えて眉毛をラミネートしすぎたんだ」と語る動画を投稿したのだが、これが騒動の火種となった。

画像: ©️Selena Gomez
©️Selena Gomez

カイリーが「これって間違い?」というコメントと共に自分やヘイリーの眉毛の写真をアップ

 セレーナがTikTokに動画を投稿してから間もなくして、カイリー・ジェンナーがインスタグラムストーリーズに、自身の眉毛の部分に「これって間違い?」と描いた写真を投稿。さらに、ヘイリー・ビーバーの眉毛にフォーカスした、フェイスタイム中の写真も続けて投稿したことで、セレーナを揶揄しているのではないかとファンがザワつくこととなった。

 ブロウラミネーションとは、眉毛を上向きに流れるように整えること。セレーナが“間違えて”と言ったことに対して、カイリーやヘイリーが“じゃあラミネートされた自分の眉毛は間違ってやったことなのか”と茶々を入れているのではないか、というのが一部ファンの見方だ。

画像: ©️Kylie Jenner/Instagram
©️Kylie Jenner/Instagram

 ヘイリーといえば、セレーナが長年にわたって交際していたジャスティン・ビーバーの妻で、セレーナとは何度もファンの間で不仲説が流れてきた関係にある。セレーナとヘイリーの2人は“不仲”ではないとたびたび否定してきており、昨年10月には初めてツーショットをお披露目して、不仲説を払拭していた。しかしながら、セレーナとはそうした複雑な関係性にあったヘイリーの眉毛の写真も投稿したことで、カイリーが“セレーナを揶揄した説”がファンの間では濃厚となった。

This article is a sponsored article by
''.