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「Y2K」の本当の意味は2000年問題。A24新作が12月25日公開

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「Y2K」の本当の意味は2000年問題。A24新作が12月25日公開
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ローライズにミニバッグ、ガラケー。いま「Y2K」といえば2000年前後のファッションやカルチャーを指す言葉として定着しているが、もともとは世界中を身構えさせたコンピュータの不具合の呼び名だった。作品の宣伝サイドによると、その“もしも”を描いた映画『Y2K』が2026年12月25日(金)に日本公開される。(フロントロウ編集部)

午前0時をまたいだ瞬間、家電が牙をむく

「Y2K」は“Year 2000(2000年)”の略。当時のコンピュータは西暦を下2桁で処理していたため、「00年」を「1900年」と誤認して世界規模のシステム障害が起こると懸念された。いわゆる2000年問題だ。現実には大きな混乱を免れたが、もし本当に起きていたら――というifを、映画『Y2K』は青春パニックホラーとして描く。

舞台は1999年12月31日。冴えない高校生のイーライと親友のダニーが、憧れの同級生ローラも来るニューイヤー・パーティーに潜り込む。酒と音楽に浮かれる若者たちが新時代の幕開けを祝うなか、時計はついに午前0時へ。その瞬間、それまで人間に使われるだけだった家電やコンピュータが一斉に意志を持ち、人類への攻撃を始める。

殺人マシンと化すのは、パソコン、VHSデッキ、電子レンジ、そして当時の若者が首から下げていた携帯育成ゲーム機。人類滅亡の危機に立ち向かうことになったのは、スクールカーストの端っこにいた高校生たちだった。

製作は『mid90s』のジョナ・ヒル

製作を務めるのは、俳優として『マネーボール』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、監督としては90年代のスケートカルチャーと少年たちの青春を描いた『mid90s ミッドナインティーズ』で高い評価を得たジョナ・ヒル。共同製作には、世界的ヒットドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』を手がけたクリストファー・ストーラーらが名を連ねる。

監督・共同脚本は、『ブリグズビー・ベア』で共同脚本と主演を務めたカイル・ムーニー。SFホラーのスリルに、ちょっとおバカで愛すべき青春コメディの魅力を掛け合わせた一作だという。製作を担うのは、『ワンオペレーション』や『ドラマなふたり』を送り出してきたA24だ。

ゼグラー、マーテル、デニソン。若手3人が一夜を駆け抜ける

主人公イーライを演じるのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のジェイデン・マーテル。彼が思いを寄せるローラ役には『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラー、親友ダニー役には『デッドプール2』のジュリアン・デニソンと、いま注目を集める若手が並んだ。

あわせて解禁された場面写真には、ニューイヤー・パーティー会場で立ち尽くす3人の姿が収められている。華やかな飾りつけが残る一方で、室内には無数の空き缶や電子機器が散乱し、その背後には倒れ込んだ人影も。楽しいはずのパーティーから一転、荒れ果てた会場で、驚きと恐怖に目を見開きながら3人が見つめる先には何が待っているのか。世紀をまたいだ瞬間に始まる惨劇を予感させる一枚だ。

映画『Y2K』は2026年12月25日(金)より全国公開。

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